株式会社タフス

スタッフのちょっとした日常BLOG

雪国生活を体験

どうも。本年もどうぞよろしくお願いします!

年明け早々、福井に住んでいる友人の家に遊びに行く機会があったのですが、私が訪れた際は大分雪が積もっており、雪かきなどを手伝いました。

友人は慣れたものだと話していましたが、毎日仕事前に車周りの雪かきやそれ用の道具を持っておくのも大変だなと改めて感じました。

私も雪かきを手伝いましたが、新鮮だったためそれなりに楽しくなってしまい、翌日筋肉痛になるほど雪かきに没頭しました。

ちなみに福井では恐竜やソースカツ丼、友人クッキングのご飯を堪能しました!
また行くつもりです!

巳年への思い

あけましておめでとうございます。

2025年は「乙(きのと)巳(み)」年です。

『乙』という漢字は、「ジグザグなもの」の象形から、物事がスムーズに進まないさま、困難があっても紆余曲折しながら進むことを表しています。
『巳』には蛇のイメージがあり、蛇は脱皮をすることから「復活と再生」を連想させます、また、「巳」を「実」にかけて「実を結ぶ」とも言われています。

2024年の『甲辰』は「いままで準備してきたことが形になる、また、積み重ねてきたものが身につき、しっかりと自分のものになる年」でした。

2025年の『乙巳』は2つの組合せから、「努力を重ね、物事を安定させていく」、「努力した人には嬉しい結果が掴める年」と言えます。
失敗することがあるかもしれませんが、生命力と再生力の強い「巳年」なら立ち直ることができます、新しいことにどんどん挑戦して下さい。きっと、その努力が報われることでしょう。

 

■AI(人工知能)が進化する
AI「アルファ碁」が世界トップクラス棋士に勝利したのが2016年、オープンAI社が「ChatGPT」を公開したのが3年前の2022年でした。
生成AIは、「人間の指示に従い検索した複数の情報を整理し文章で示す」のが得意です。これを上手く活用すれば、仕事の効率を格段に向上させることができます、また、家庭でも家計簿や住所録の整理、多言語翻訳など、生活の質を向上させるツールに利用できます。

2025年は「AI」→「AGI」へと進化する、と予測されています。
 ●「AGI」とは何か?
  ・AGI(Artificial General Intelligence):人間のような汎用的な(人間に近い)
   知能を持つ「AI」のこと。
 ●AGIで、何が変わるか?
  ・AGIは幅広いスキルで人間と同じようにさまざまな課題を処理することができるのが
   特徴です。
  ・人間と同様の知識や能力を持ち、独自の学習や問題解決できる能力を持っている、
   また、想定外の状況でも自ら学習し、能力を応用し処理することができる。
 ●どう、便利になるのか?
  ・生成AIは単なるツールとしての利用になるが、AGIは一定の意思決定や判断を任せ
   られる「相談相手」の存在となる。
  ・例えば、
    1)社内の顧客データの収集・解析し、
    2)見込み客を判断してリストアップし、
    3)商談のメールを送る
   の一連の行動を自らの判断で行うことができる。

AIが急激に進化し、AIと人間が対等な立場で働く時代が近づいています。
AGIの導入で、生産性の向上や人手不足の解消が見込め一方で、意思決定に対する責任の所在、自動化により労働者が仕事を失うリスクなど、問題が発生します。

技術者は、AGIを補助的な役割を果たす担当者にとどめて置くためにも、特に、問題解決に必要な技術的スキルを磨くことが求められます。

『乙巳』の2025年は、「AI」が進化する、大きな節目となりそうです。

仕事納め

みなさま、こんにちわ

年末ですね。
当社は本日が仕事納めです。
業種にもよりますが、今年は12/28~1/5までの最大9連休のところも
多いのではないでしょうか。

帰省や旅行、お家でのんびりなどそれぞれ過ごし方があると思います。
私は毎年、帰省が多いかな。

仕事始めに向けて、今日のうちに年始に「やることリスト」を作成しておくと
長期休暇でのタスク忘れなどを防ぐことができるようです。

それではみなさま
よいお年を!

名もない適当な料理

こんにちは。saharaです。

今回は最近作った名もない適当な料理をご紹介します。

①350g以上の量の豚肉をビニールに入れる
②調味料※ドバドバ入れて揉む
③冷蔵庫で寝かせる

④ネギをぶつ切りする
⑤油を引いたフライパンを熱する
⑥ぶつ切りネギをそこそこ炒める

⑦炒めたネギを皿に退避
⑧豚肉を炒める
⑨少ししたらネギを戻して仕上げ炒め
⑩勘で火の通りを見極めて盛り付け

⑪食べる!美味しい!たぶん!

※調味料内訳
 めんつゆ、白だし → 1秒
 日本酒 → 2秒
 にんにくチューブ →2センチ
 生姜チューブ → 1センチ
 片栗粉 → 感覚

感覚で作れ!是非お試しください!
今年もお世話になりました!よいお年を!

書評「公家源氏」その1

以下の書籍に関する書評となります。
公家源氏 ――王権を支えた名族 (中公新書) 倉本一宏 (著)

源氏といえば

想像するのは源頼朝/義経や、足利尊氏といった武士・・・歴史用語に詳しい人なら清和源氏といわれる一族・・・のことを思い浮かべる方が多いのではないか。
一方で、現在大河ドラマで題材となっている紫式部が書いた『源氏物語』に出てくる光源氏(複数のモデルからなる架空の人物)は、武張ったところは一切無いガチ貴族(公家)となっている。

今回紹介する書籍は後者の、意外と知られていない公家源氏を概観する内容となっている。

高校で日本史を選択した方(オジさんのDK時代は、世界史or日本史が必修でした)ならば、応天門の変の登場人物である源信や、安和の変の登場人物である源高明はうっすらと覚えているかもしれない。
また、幕末のレジェンドである岩倉具視が出た岩倉家(具視は養子だけど)は、村上源氏久我家の庶流となっている。これらは全部公家源氏である。

源氏以前にそもそも、天皇の子や孫などの皇族が姓を与えらえれて臣下の席に降りることを臣籍降下といい、古代から奈良時代にかけて複数の例がある。理由としては、皇族が増えすぎて国家財政を圧迫(まさにロイヤルニート)したためとか、国家権力中枢を天皇の身内から臣籍降下した貴族で固めるため等諸説ある。

平安京に遷都した、で有名な桓武天皇(彼の子孫からも平清盛らが出た桓武平氏が産まれている)の二代後の嵯峨天皇のとき、子の男女8人が源氏姓を与えられて臣籍降下したのが源氏の始まりとなる。以降、平安~鎌倉時代にかけて(マニアックなのは江戸時代の正親町源氏)源氏二十一流・・・○○天皇の子孫が源氏に臣籍降下 が21天皇分・・・発生することになる。

帰省の楽しみ

12月も半分が終わり、2024年も年末が見えてきました。

年末年始は久しぶりに長く帰省する予定なのですが、
今年は地元でも寒ブリがよく獲れているというニュースを見たので、
お刺身やぶりカマを塩焼きで食べられるかなとわくわくしています。
(最近は地元でもだいぶお高いですが、、、)

今年は元旦に能登で震災があり、実家の方も揺れました。
帰った時にまた家族で防災の話も仕様と思います。




MRIデビュー

こんにちは。saharaです。

定期的に発生する、殴られたと錯覚するような頭痛のインターバルが
ここのところ妙に短くなっているので、人生で初めて
脳外科のお世話になりました。

問診で特に原因が特定できなかったので
「じゃあちょっとMRI撮ってこっか?」と提案されて
「そんなコンビニ行く感覚で撮れるんですか!?」と
挙動不審になりながら聞き返しました。
 ※たまたま機械の予約がなかっただけでした

お経のようなリズミカルな工事現場音を
狭い場所で15分ほど聞かされる体験を実績解除しました。

逆に物思いにふけられる良い時間で
「あー、あのパワポこういう構成にするか」
「今度の勉強会はこのテーマで発表するか」
などなど、色々考えがまとまりました。

そしてMRIを撮った結果、まったく異状なしでした。

皆様も、異常があったら早めに病院へ行きましょう。MRI

ドームライブ

数年ぶり?どころかコロナ前でもどんくらい前だっけな勢いで行けていなかったライブ、久しぶりに行くことができました。
普段から音楽はよく聴くのですが、やはり生の音と、会場の空気とと、特別なものがありますね。
すんごい楽しかったのですが、久しぶりすぎてちょっとはしゃぎ方を忘れていたのでちょっとずつリハビリしていこうかなと思います。
次回ライブいつかな・・・・。

芋煮会フェスティバル

こんにちは。saharaです。

だいぶ前に「日本一の芋煮会フェスティバル」という
Twitter(※)アカウントが話題になっていたので
ぼんやり眺めていたのですが、

・雨の日でも鍋蓋を傘にして決行する
・使用される専用ショベルカーは
 新品を全分解して食用油でグリスアップしたもの
・新聞に芋煮会天気情報が載っている

という、聞いたこともない事実が次々と出てきて
動揺を隠せませんでした。

遊びじゃなく、本気の戦いが繰り広げられていました。

※「検索ヒットしないから一意の名前を捨てるな」
 「築き上げたブランド名を簡単に手放すな」
  の意味を込めてTwitterと呼び続けております

いいものを見た。

いいものを見ました。
それはもう、本当にいいものを見ました。
何のことかって、まぁ競馬の事なんですけどね。

ジャパンカップでは、ドウデュースが国内および海外からの強敵を相手にそこからは無理でしょという位置からすべてを飲み込み、その姿は私の同い年として世界的に名を馳せた欧州最強馬ダンシングブレーヴを彷彿とさせる末脚でした。

レースの後には、数々の国際G1を勝利し来日してくれたオーギュストロダンの引退式がありました。
この日本の地をその輝かしいキャリアを終わらせる舞台として選んでもらえたことに、私を含め多くの人が感謝の気持ちでいっぱいになったことでしょう。
そして、日本がこれほどの馬のラストを飾る舞台として相応しいと判断していただけるまでになった事を誇らしく思います。

そして、チャンピオンズカップ。
こちらも国内ダートマイル路線の絶対王者レモンポップがその最後の雄姿を私たちに見せ、種牡馬として新しい戦いへ進むことになりました。
ライバルたちに最後までその強さを見せて去っていった王者を我々は忘れることはないでしょう。
残された者たちは、新しくこのステージに挑戦してくる新世代と次の王者をめぐる戦いそれはきっと私たちの心に響くものとなると思います。

最後に、地方で重賞連勝記録を積み上げ日本記録タイとなっていたハクサンアマゾネスも引退のレースへ挑んでいました。
こちらは惜しくも伏兵の激走に敗れ2着となりましたが、これもまた競馬。
牝馬でありながら、ここまで勝利を積み重ねたその栄光が陰ることはありません。

そして、今週からは来年の主役候補たちが世代のトップを争う2歳G1がスタートします。
期待を込めて見守りたいですね。