株式会社タフス

スタッフのちょっとした日常BLOG

「インフラエンジニアの教科書」を読んだ感想

書籍「インフラエンジニアの教科書」を読みました

インフラエンジニアに必要な基礎知識が図や写真付きで分かりやすくまとめられていて読みやすく、今まで学んだことの復習や業務で関わっているネットワークの部分の学習に役立ちました

特にネットワーク機器などの物理的なものについては、ここ最近の業務で触れるまでは全く扱ったことが無く、理解が出来ていない部分が多々あったので、この書籍を通して各ルーター、スイッチ、ケーブルの役割などを知ることが出来て良かったです

その他にもデータセンターの空調方式、データセンターを選ぶポイントなど、普段の業務では知ることが出来ない内容も扱っていて、読んでいて面白かったです

書籍の最後のチャプターにも書いてあるとおり、技術力を付けるためには知識量と経験量をバランスよく増やす必要があります(技術力=知識×経験)

ただ日々の業務をこなすだけでなく、業務で扱っている分野をさらに深く掘り下げて学んだり、新たなことを学ぼうとする気持ちがエンジニアとしての成長に繋がると思いました


おみくじ

先日、出かけた際に行った神社で、記念におみくじでも引いてみるかなぁと思って、
引いたところ……なんと人生ではじめて「凶」がでました!
凶ってあるんだなぁと。。

おみくじに書いてあった内容が、
油断せず、気を引き締める、慎みが肝心、ということだったので、
紙は神社の所定の場所に結んできましたが、写真を撮ったので、
ちょこちょこ見返そうと思います。

久しぶりの夜行バス

こんにちは。

先日、愛知に遊びに行ったのですが、帰りの移動手段について
・新幹線で帰り、深夜に家に帰りつく
・夜行バスで安く帰り、明け方に家に帰りつく
のどちらかで帰る択が発生しました。

次の日にお休みをいただけたので、後者で帰りました。
学生の時以来の夜行バスということで体力的に若干不安でしたが、逆に新鮮で楽しみでもありました。

降車場所についたのが04:30頃で、そこから自宅までも20分ほどかけて歩いて帰ったのですが、
想定していたよりは元気に帰れました。(バスの中ではほぼ眠れなかったですが…)

案外まだまだ元気に動けると実感しました。

要件定義

アプリケーション開発の外部委託を行う作業が入り、改めて要件定義について調べたことをまとめました。

要件定義は、システム開発やプロジェクトの初期段階で行う重要なプロセスです。このプロセスでは、システムが満たすべき機能や性能、制約条件などを明確にすることで、開発チームと関係者の共通理解を築きます。以下に、要件定義の一般的な流れや重要なポイントを説明します。

1. 要件定義の目的

  • 明確化: ステークホルダー(関係者)からの要望や期待を明確にする。
  • コミュニケーション: 開発チームと関係者の間で共通理解を持つための基盤を作る。
  • 品質の確保: 開発プロセスにおけるミスや誤解を防ぐ。

2. 要件定義のプロセス

a. ステークホルダーの特定

  • プロジェクトに関与する全ての関係者を特定し、インタビューやワークショップを通じて彼らの要望を収集します。

b. 現状分析

  • 現在のシステムや業務プロセスを分析し、課題や改善点を明らかにします。

c. 要件収集

  • ユーザーストーリー、インタビュー、アンケートなどを用いて、必要な機能や要件を収集します。

d. 要件の整理

  • 収集した要件を整理し、機能要件(システムが実現すべき機能)と非機能要件(パフォーマンス、セキュリティ、可用性など)に分類します。

e. 要件の確認と合意

  • ステークホルダーと要件を確認し、合意を得ます。これにより、要件の変更が発生した場合に備えることができます。

3. 要件定義書の作成

要件定義が完了したら、以下の情報を含む要件定義書を作成します。

  • 目的: プロジェクトの目的や背景。
  • スコープ: システムの範囲や対象とする業務。
  • 機能要件: 各機能の詳細な説明。
  • 非機能要件: 性能、セキュリティ、可用性などの要件。
  • 制約条件: 開発における制約や前提条件。
  • 受入基準: システムが完成した際の受入れ基準。

4. 要件定義の重要なポイント

  • 柔軟性: 要件は変更される可能性があるため、柔軟に対応できる体制を整えておく。
  • コミュニケーション: ステークホルダーとの定期的なコミュニケーションを維持し、認識のズレを防ぐ。
  • 文書化: 要件を明確に文書化することで、将来の参照や確認が容易になります。

要件定義はプロジェクトの成功に不可欠なステップです。しっかりとした要件定義を行うことで、後の開発フェーズがスムーズに進行し、期待される成果を得ることができるでしょう。

季節を先取り

こんにちは。saharaです。

まだ10月だというのに、
おせちのカタログを眺め、
クリスマスケーキの通販ページを開き、
アドベントカレンダーの構成を考え、
来年のポスターカレンダーを探しています。

季節を先取りしすぎている気がしますね。

インフラエンジニアの基礎

当記事では書籍「インフラエンジニアの教科書」を読んで、インフラエンジニアに求められる知識、
エンジニアとして成長について、書籍の内容をもとに感じたことを書いていこうと思います。

■インフラエンジニアに求められる知識
 当書籍を読み進めていく中で、真っ先に感じた感想としてインフラエンジニアに必要とされる
 技術、知識の範囲がとても広いという点です。特に設計、構築業務に至ってはサーバ・ネットワーク
 機器・ストレージ等のハードウェア機器、ソフトウェアに関してもOS・ミドルウェア、それに加えク         
 ラウドの知識など、オンプレ関連知識からトレンドが変わりやすいクラウドの知識まですべての知識
 を覚えようとすると相当な時間と労力がかかると感じました。

■エンジニアとしての成長
 書籍内で技術力の効果的なつけ方として「技術力は知識と経験のかけ算」と表現されていました。
 私自身、今までの技術勉強法としては書籍学習やネット上での動画学習がメインだったため、経験の
 部分に全く目を向けていなかったなと、この表現をみて考えさせられるところがありました。
 近年ではクラウドの無料利用枠を使用してのWebサーバの構築ができたりと、お金をかけずに様々な  
 経験ができるサービスが展開されているので、自分が勉強している知識、興味のある技術を触りから   
 入ってみるのありだなと思いました。
 
 


 

健康診断

皆さん、こんにちわ。

社会人になると毎年、健康診断の受診があります。
私は今のところ目立って悪いところは見つかっていないのですが、
視力の低下がひどくなってきました。

この業界では目を酷使するのは仕方ないのですが
そろそろ裸眼に限界が来ているかも。

メガネは似合わないのであまりかけたくない・・・
コンタクトは怖い・・・
レーシック手術はもっと怖い・・・

しばらくは毎日、遠くの緑を見ようと思います。(現実逃避)

好きな音楽


女性は平均13歳、男性は平均14歳の時に聴いた音楽で好みが形成される、という話を聞いたことがある人は多くいらっしゃるのではないでしょうか
(2018年のニューヨークタイムズに掲載された「音楽の好みに関する研究結果」によるとのこと)

自分が13、14歳の頃によく聴いていたのは主にバンド(日本の)の曲だったので、
10年ぐらい前からまたバンドの人たちを聴くようになって、
好きなものは変わらないんだなぁと思いました(プラス洋楽のロックも多少聴くようになったり)
昔は音楽雑誌も沢山ありましたよね。。。
実家には、当時好きだった人達が表紙を飾った音楽雑誌がまだあります笑

昔はCDを買ったり、レンタルしたり。それでももっといろんな曲聴きたいけれど、お金はないので、
ラジオから流れる音源を、テープや今は亡きMDに録音して聴いてましたが、
今はYouTubeやSNS、サブスクでタイトルや誰が歌っているのかもわからず
聴いているというのを耳にして、若い人たちが今の自分の年ぐらいになった時に、
13歳、14歳頃に聴いていた曲として思い出すのはどんな曲なのか興味があります。


スプリンターズステークス

秋のG1戦線がスタートし、その初戦となるのが電撃の六ハロン(1200m)中山競馬場で開催されるスプリンターズステークスです。
過去にはサクラバクシンオーが絶対的な強さを示し、その競争生活に幕を下ろした舞台であります。

ここ数年、スプリント界はG1の勝者が目まぐるしく変わっており絶対的な王者が存在しません。
今回は海外から参戦する馬も居て、どの馬にもチャンスがある横一線の勝負だったと思います。

そんな中に、ルガルという馬がいました。
去年の終わりごろはその素質は見せていましたが、大きな舞台で勝ちきれない馬という印象でした。
しかし、今年に入りついに重傷を制覇。春のスプリント王者決定戦となる高松宮記念では堂々の1番人気に押されています。

その背に跨るのは、2018年3月にデビューし7年目となる西村敦也騎手。
その年にデビューした騎手は3人だけでした。
そのうちの一人はケガで、もう一人は成績が伸びず引退しています。

たった3人しかいない新人騎手という事で注目し応援してきました。
良い馬が回ってこない時代でもコツコツとローカル(特に小倉)で勝ち星を稼ぎ、少しずつですが周囲の信頼と評価を得ていったのだと思います。

そういった姿勢が、次第に重賞レースでの手綱を任されることにつながりルガルとの出会いをもたらしたのだと思います。

そしてルガルですが、1番人気に押された高松宮記念ではレース中に故障してしまい、期待を裏切る結果となってしまい、陣営としても悔しい結果となっていました。
無事に復帰することができましたが、復帰戦がスプリンターズステークスとなって果たして力を出し切れるのか…とみんなが思っていたと思います。

誰が見ても調教は素晴らしく、これがレースで発揮できればという事もみんな分かっていたでしょう。
しかし、どのようなスポーツであってもその実力をすべて発揮するという事は難しいことも皆が知っていることなのです。
そして、不利な外枠を引いてしまい展開も厳しいように思われました。

実際のレース動画はJRAがyoutubeにアップしていると思うのでそちらを見ていただきたいのですが、ルガルは抜群のスタートを決めます。
しかし、逃げ馬が抑えられず大暴走するペースを追う形となってしまいます。

ルガルの手綱を握る西村騎手は勇気をもってルガルの力を信じ先頭を追いかけます。
そこに迷いはないような騎乗でした。
一方、後方ではスタートが決まらなかった馬も発生し多少隊列がごちゃついていましたが、ハイペースな前の馬を無理に追いかけず、自分たちの競馬に徹していたように思います。

最終コーナーを抜けるあたりで仕掛けた西村騎手に応えたルガルは、ハイペースを追走したとは思えないような力強い足取りで中山の激坂を駆け上がると先頭に立ちました。
しかし、この時を待っていたとばかりに後方の馬が詰め寄ってきます。

一歩、また一歩とルガルへと迫る馬たち。
ですが、最後まで西村騎手の手綱に応えたルガルは己の速さを強さを、海を渡ってきた強者に、ともにしのぎを削ってきたライバルたちに、そして私たちに見せつけて先頭でゴールを駆け抜けたのです。

人馬ともに初のG1優勝となる素晴らしいレースでした。
おめでとうルガル。
おめでとう西村君。

君たちの栄光の瞬間に単勝馬券を握りしめていたことを誇りに思う。

小さい秋

こんにちは。saharaです。

猫が布団に潜りこんでおりました。
換毛期も始まりました。

我が家の秋、始まりです。