開発者と言われる立場に求められるもの
こんにちは。
タイトルを先に考えて、
内容を後付けするには重い内容だけど、ここ数年業務に携わって思った事を
こっそり伝えていこうと思います。
・プログラミング技術
これって当たり前だと思うじゃないですか。
自分の知ってることは良いんだけど、わからない事は少しは自分で調べようよ。
って思うことが質問窓口を行っていると、非常に多いんです。
このこと自体はプログラミング技術の問題じゃないですけどね。
あくまで持論ですが、
「このプログラムうまく動かなくて、やり方がわからない」
っていうのが、
「私はスキルがここに到達していません」
という事を周知することになるので、自分はよく考えてから質問するようにします。
(もちろん即質問することもありますよ(笑))
・データベース技術
自分もお世辞にも(?)長けているとは言えないですが、
まずクライアントから接続をすることから手順書がないとできないという事が
多いんです。
最近ではORMも便利になりRDSでありながらNONSQLでプログラムを組むことが
可能とはなっていると思うんですよね。
だけど、確認するためにはそこそこ知識が必要だし、立派に書き上げたプログラムが
吐き出すSQL文もまあヘンテコなもの吐き出してることあるんです。
ここに自分で気づけるだけでも、かっこいい(私見)と思いますよ。
・サーバー技術
すごい知識は必要ないと思います。あることにこしたことはないですけど。
Windows系サーバーは比較的みんな直感で触ってます。
普段からクライアント使ってますもんね。
Linux系となるとどうでしょう。クライアントの接続の仕方から説明しなくては
いけない「上級者」がプロジェクト内に1人はいます(苦笑)
ファイルのコピーすらままならない、こんなんじゃかっこ悪いですよね。
基本的なコマンドは一通り使えて、わからないことは調べる。無理そうなら専門家へ
こういった流れが、お互いの負荷を上げないことになるかな。
・ネットワーク技術
これはね。あんま必要ないです。というのは10年前まででした。
今は「設定できる必要はないけど、現状どうなっているか」がわからないと、
開発中やテスト中に問題が起きた時に切り分けに悩むんです。
まあ、わかる人に聞いて言われるがままに調べればいいんですけど、
ずばっと、「ネットワーク設定がおかしい!」って言えたらかっこいい(私見)
とおもいます。
40代半ばのおじさんのたわごとですが、
「わからない事は少しは自分で調べようよ」に纏まります。。
次回からはまた緩い話題で行きたいと思います。