View手動プール時の電源ポリシー
VMware Viewで案外気づかなさそうなことを発見。
vCenterで管理されている仮想デスクトップが登録されている手動プールは、
必ず一台が利用可能なスペアとなる様に電源操作するそうです。
なので、手動プールに一台だけ仮想デスクトップを登録している場合は、
「パワーオフ」「サスペンド」「何もしない」等の電源ポリシーを選択していても
必ずパワーオンします。
この設定はデフォルトで入っているので、動作としては正常です。
View4.5以降、手動プール時のスペア台数変更にViewAdministratorは使用できないので、
PowerCLIでの変更が必要です。
他にも様々なパターンがあるようです。
単一デスクトップ時の動作しか確認していませんが、電源ポリシーが
適用されていない時は、一度この分類を確認した方が良さそうです。