株式会社タフス

UMA

先日、テレビを見ていたら、チャンプと言う名の未確認生物を探していました。
首長恐竜の生き残りではないかということです。

この番組を、ほけ〜と見ながらボーっと考えました。

生き残りといっても、恐竜時代から今までずっと1匹が生き永らえているとは考えにくいでしょう。

世代交代を繰り返していると考えるのが、やはり辻褄は合いますが、その場合は私の知っている常識から考えますと、最低でも雌雄1対が常にいないと、恐竜の時代から今まで子孫を残すことはできません。

ということは、2匹以上発見される可能性が高いはずです。

そのとき、ふと、ハテ、2匹目の名前もチャンプなのだろうか。と気になり始めました。

当然その答えは、チャンプとは、動物の種類を指す名前なのか、それともその個体に命名された名前なのかに寄ります。

そのときにピンときました。
動物の種類のことであれば、チャンプとは「クラス」をあらわし、個体に命名された名前であれば、チャンプとは「インスタンス」になります。

今度オブジェクト思考の説明で、クラスとインスタンスの違いを説明するときは、これで行こう。と、そう思いました。