株式会社タフス

スタッフのちょっとした日常BLOG

開発者の苦悩

私、TAFSでは開発部に所属しておりまして、日々システム開発に勤しんでおります。
近頃はjava言語による開発がメインで、最近めっきりモデリングと言う言葉に敏感です。

目に見え、耳に聞こえる色んなものが、オブジェクト指向的に捉えるとどういうモデルになるだろうか、という考えが、日常の生活にいつも割り込んできます。

家でも息子と積み木で遊びながら、これらの積み木オブジェクトは色や形などの属性は異なるけれども、おもちゃオブジェクトを継承して積み重ねインターフェイスを備えた同じクラスになるのだろう。

そして、私が造形した作品を嬉しそうに容赦なく崩す、息子のbrakeメソッドのパラメータは、オブジェクトという物質的なものだけではなく、私の作品への愛情という形に表すこともできないものまでをもパラメータに持ってしまうのだ。

そのような抽象的なものまでも形にしなければならないオブジェクト指向とは、なんと残酷なのだろう!などと、常に様々な悲喜こもごもに身をゆだねています。

そんなことを考えていますと、妻がなんだか聞きなれない歌を口ずさみながらこちらへやってきます。なにげなく聞いていますと、
「『ん』をとったらイカ!いかん!いかん!いかん!」
などと訳のわからないことを言っています。

ハテ?それはどういう意味だい?とたずねてみますと、妻は答えました。

「『いかん』から『ん』をとったらイカになるねん。別の意味になるからいかんねん」
なお一層意味がわかりません。

さらにたずねてみましたら、どうやら教育テレビの子供向け番組で流れている歌らしく、他にも、「『赤ちゃん』から『ん』をとったら『赤茶』になるねん」などと嬉しそうにのたまい、その破綻した論理に何の疑問も持たない様子。

いや、やはり世の中には形に表せないものがあっても良いじゃないか。
無理にオブジェクト指向などと型にはまらなくても、きっと他にも良い方法はあるんだよ。
などと、時にはそのような気づきを覚えながらも、いかんをイカにするには、ん取りableインターフェイスに別のクラスのインスタンスを返すメソッドを持たして・・・などと、より深い苦悩が生まれていくのです。

夏のあんちくしょう

今年の夏休みは7月、9月で細切れに頂きました。
どっちも山方面でしたが、晴れ男っぷりが全開だったので写真満載でお届け。

7月は富士山。出発前日まで雨でしたが見事に晴れ。

raikou
富士山のご来光。ちょっと雲がかかってますがまぁまぁでした。

top
んで山頂。このあとちゃんと剣が峰まで行きましたよ。(左側のとこです。)

9月は四万温泉。
のんびり湯治しながら合間に奥四万湖まで散歩。

lake
雲一つ無い空にコバルトブルーの湖水が良い感じでした。

近場もなかなか良いもんです。
冬はどこに行こうかなぁ。

今夜は冷える・・・

何かにつけて○○の秋というのが流行っていますが、
皆さんいかがお過ごしですか?

読書の秋と言うことで私の名前も本の名前から取っております。

読書の秋、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、実りの秋
エンターテイメントの秋、旅行の秋、学びの秋、体操の秋・・・

上記はインターネットで検索して来た物ですが、
中にはこじつけた様な秋もありますね・・・。

こうやって、秋がいろいろな事に向くのも夏も終わり過ごしやすく
なってきてるからです。
ここ最近ぐぐっと冷える夜が増えてきました。
今日も夜は寒く、道路の電子温度計は18度を示していました。

実は今夜中の2時なのですが、こんな時晴れた東の夜空には、
冬の代表星座オリオン座がもう見ることが出来ます。

冬はもうすぐそこに来ています。

あらこんなところに・・・

3571207
2794230が・・

さてこれってばなんの番号でしょうか?
とあるゲームの戦闘システムが特許化されてたとは・・・
その番号です。。

ビジネスモデル特許なんて言葉を聞きますがまさかゲーム内のシステムで特許とれるとはかなり驚き・・
しかも出願日は平成3年(1991年)ときたもんです。

沈黙の艦隊という漫画でベネット大統領が日本の総理にこんなこと言ってシーンを思い出しました。(流れは省略)
「日本人は車とゲームだけつくってればいい!」

その言葉どおりやってればいまの時代もっと面白いことになってるだろうな〜なんて思うこのごろ・・

夜な夜ないろんなことを考えてしまうのでした・・

ITとは

いろんな職種のいろんな世代のひとと接する機会がある職種、ということで、タクシーの運転手さんは好況不況の気配を感じるのが早い、とよく聞きますのでシリーズ?。

最近のIT事情について聞いて見ましたが・・

「メカに弱いんだよね・・うへへ」

おわり

世相について

いろんな職種のいろんな世代のひとと接する機会がある職種、ということで、
タクシーの運転手さんは好況不況の気配を感じるのが早い、とよく聞きます。

不詳ながら、私めも話を聞いてみました。

「最近GPSがよく一瞬だけ座標ズレを起こすんですよね。
この前も一瞬だけ海の中を走ってましたよ。
どうも世情が緊迫すると、衛星からの電波がジャミングされるらしくて。。。」

最初は確かに経済のお話だったのに、
私はどこで聞き方を間違えたのでしょうか。。。

謎のタイ人?

先週の土曜日にTAFS社員の親睦会が行われました。
TAFSという会社は普段各々のサイトにいるため
なかなか他の社員と接する機会がありません。
社員が顔をあわせるのは、毎月の月例会議、社員旅行、納会、
そしてこの親睦会ぐらいなものです。

親睦会はなかなか普段接する機会のない皆が、
文字通り親睦を深めようということで、
大体3ヶ月に1回のペースで行っています。
(別の見方ではただ単に普通の飲み会なんですけどね)

(実は1年ぶりだったりする)今回の親睦会。
場所は府中にある、とある焼肉屋での1コマ。
なんとその場にTAFSの社員ではない、
謎のタイ人?がTAFSの社員として紛れ込んでいたのです。

その人物とは……

鯛人現る!しかも寿付き
【鯛人現る!しかも寿付き】

何と本物のタイ人ではなくTシャツの模様にあった鯛人!!だったのです。
なんとも不気味な出で立ちをしております。

実は、この話前回書いた私のブログ(詳しくは9/9日のお気に入り♪参照)の
話の中でKさんが、これも面白いだろ、今度のブログに載せてみて
ということで披露してくれました。(Kさん載せましたよ)

実に今回の1コマも含め久しぶりに和気藹々とした親睦会でした。

お肉は私の脂肪に吸収されちゃいました
【お肉は私の脂肪に吸収されちゃいました】

20%のチカラ

バブル期とは違い、最近の日本企業は効率重視で物事が進められ
管理方式がガチガチになって、遊び心がないため
日本の技術力が落ちてきているという話を目にします。

この話を一番聞くのは、日本が世界に誇るソニー。
これは何冊か出ているいわゆるソニー本に暴露されてます。

厳格な工数管理を行い、就業規則統制を徹底した結果
良い意味で遊んでいる人たちはお叱りを受け
結果、技術力の低下を招いていると言った内容です。

最近、経済紙「プレジデント」で、新旧経営者の考え方の違い
といった内容の特集が組まれ、各業種を代表する大手企業の
経営者の人事評価の考えに対するインタビューが載っています。

そこにGoogleの日本法人社長兼米国法人副社長の村上氏のコメントが
掲載されていました。

Googleでは、1日に対して使う工数の中でメインプロジェクトのような
実際の業務工数とは別に、20%の自由工数枠を設けています。
これは予算枠で用意されているくらいで、
エンジニアそれぞれが好きな考えを持って自由に使うことが出来ます。
Googleはこの20%に将来、社をさらに飛躍させるような次のプロジェクトとなる
コンセプトモデルが出てくると考えているみたいです。

こういった考えを持った日本企業は残念ながらあまり見かけないです。
日本企業というよりも管理者がこの考え方をしていないことの方が多いからかな

しかしながら僕はGoogle社の考え方にすごい共感を覚えます。
以前から自分は業務中に実際の業務とは直接関係ないような情報でも
コンピュータのカテゴリに限らず情報を集めることを怠りません。
もちろんそのことで「遊んでる」、「暇そうだ」と受け取られる可能性もあるかもしれない
むしろ言われるんですけど。

よく思うことですが、コンピュータ技術者だからといってコンピュータに関することだけ
を集めるだけでは生かしきれるのかと。
たとえば情報システムに求められるのは全社規模でのインフラ整備による業務効率化です。

じゃあ技術を専門に追えば良いシステムを作れるかと言えば、答えはNoです。

これはいろいろなシステム系ソリューション本でも書かれることですが
目的はあくまで業務効率化であって、システム探求ではないのですから。
一番必要なのはどれだけ作るシステムの業務を知っているか
その現場スタッフがいかにどんな仕事の仕方をしているかを理解することです

同じ業種であっても文化が違えば風土も違う
業界最大手の会社にシステムを納入した実績があるから、
同じシステムを準大手に適用できるかと言ったら、適用は出来るが
効率化できるかはわからないわけです。

ゆえに様々な情報を仕入れておくことが、理解することの一歩なのです。
ただ知っている単語を並べていると知ってると思われて説明省かれるので注意のしどころです

ここが大前提ですが、もちろんシステム知識が顧客と話す上で重要です。
だけど、この業界触った技術しかわからないことが多い
かと言って他の技術やシステムを触れるかと言えば、簡単にはいかないです。

この20%に賭ける期待を持てる会社がどれだけ伸びるか
これは会社経営陣だけの考えではなく、社員一人一人がどれだけ大切に思うかがキーポイントでしょう。
だからこそGoogleは人事採用で一番厳しいと言われる所以なのかもしれません

さて前置きがだいぶ長くなりました、こんな長文読んでくれる方に感謝です。

自分としては、20%は無理でも、エンジニアの技術を伸ばせる余力を会社に求めます。
そんな余力を持てるタフスを誇りに思います。

そんなわけでブログオープン記念セールということで
ちょっぴりアピールトークにしてみました。

20%の余力を蓄えられるようみんな頑張りましょう。
他社さんに入社してる方もぜひ20%運動してみてください

ゆいレール

ゆいレール

台風13号が接近中の沖縄那覇です。 写真は 「ゆいレール」、3年前に那覇の交通事情を改善(沖縄、特に那覇は東京並みに常に渋滞)するために建設されました。 那覇空港から観光で有名な 首里城 まで那覇中心地を縫うように繋いでいます。 

乗車すると大きめに設計された窓から那覇の町並みが眺められます。 運賃がちょっとお高めなので渋滞改善の効果が出てるかは不明ですが、少なくとも観光客の空港からの足には助かってます。 沖縄にモノレール!?って知らなかった人も多いと思いますが、遊びに来たら必ずお世話になると思いますよ!

ちなみに「ゆいレール」の「ゆい」とは、沖縄の言葉で持ち回りや共同の労働、の意味からとられてるそうです。

ディアボロ

友人がディアボロ買いに行くというので休日についていくことにしたのです。ディアボロ売ってるところなんか見たことないから、どんな風に売られているのか楽しみです。

機会があれば私も挑戦するつもりです。

ディアボロがなんなのかわからない人は調べてください。調べた人は中国ゴマと勘違いしないように。中国ゴマとディアボロは違うから!