株式会社タフス

スタッフのちょっとした日常BLOG

謎のタイ人?

先週の土曜日にTAFS社員の親睦会が行われました。
TAFSという会社は普段各々のサイトにいるため
なかなか他の社員と接する機会がありません。
社員が顔をあわせるのは、毎月の月例会議、社員旅行、納会、
そしてこの親睦会ぐらいなものです。

親睦会はなかなか普段接する機会のない皆が、
文字通り親睦を深めようということで、
大体3ヶ月に1回のペースで行っています。
(別の見方ではただ単に普通の飲み会なんですけどね)

(実は1年ぶりだったりする)今回の親睦会。
場所は府中にある、とある焼肉屋での1コマ。
なんとその場にTAFSの社員ではない、
謎のタイ人?がTAFSの社員として紛れ込んでいたのです。

その人物とは……

鯛人現る!しかも寿付き
【鯛人現る!しかも寿付き】

何と本物のタイ人ではなくTシャツの模様にあった鯛人!!だったのです。
なんとも不気味な出で立ちをしております。

実は、この話前回書いた私のブログ(詳しくは9/9日のお気に入り♪参照)の
話の中でKさんが、これも面白いだろ、今度のブログに載せてみて
ということで披露してくれました。(Kさん載せましたよ)

実に今回の1コマも含め久しぶりに和気藹々とした親睦会でした。

お肉は私の脂肪に吸収されちゃいました
【お肉は私の脂肪に吸収されちゃいました】

20%のチカラ

バブル期とは違い、最近の日本企業は効率重視で物事が進められ
管理方式がガチガチになって、遊び心がないため
日本の技術力が落ちてきているという話を目にします。

この話を一番聞くのは、日本が世界に誇るソニー。
これは何冊か出ているいわゆるソニー本に暴露されてます。

厳格な工数管理を行い、就業規則統制を徹底した結果
良い意味で遊んでいる人たちはお叱りを受け
結果、技術力の低下を招いていると言った内容です。

最近、経済紙「プレジデント」で、新旧経営者の考え方の違い
といった内容の特集が組まれ、各業種を代表する大手企業の
経営者の人事評価の考えに対するインタビューが載っています。

そこにGoogleの日本法人社長兼米国法人副社長の村上氏のコメントが
掲載されていました。

Googleでは、1日に対して使う工数の中でメインプロジェクトのような
実際の業務工数とは別に、20%の自由工数枠を設けています。
これは予算枠で用意されているくらいで、
エンジニアそれぞれが好きな考えを持って自由に使うことが出来ます。
Googleはこの20%に将来、社をさらに飛躍させるような次のプロジェクトとなる
コンセプトモデルが出てくると考えているみたいです。

こういった考えを持った日本企業は残念ながらあまり見かけないです。
日本企業というよりも管理者がこの考え方をしていないことの方が多いからかな

しかしながら僕はGoogle社の考え方にすごい共感を覚えます。
以前から自分は業務中に実際の業務とは直接関係ないような情報でも
コンピュータのカテゴリに限らず情報を集めることを怠りません。
もちろんそのことで「遊んでる」、「暇そうだ」と受け取られる可能性もあるかもしれない
むしろ言われるんですけど。

よく思うことですが、コンピュータ技術者だからといってコンピュータに関することだけ
を集めるだけでは生かしきれるのかと。
たとえば情報システムに求められるのは全社規模でのインフラ整備による業務効率化です。

じゃあ技術を専門に追えば良いシステムを作れるかと言えば、答えはNoです。

これはいろいろなシステム系ソリューション本でも書かれることですが
目的はあくまで業務効率化であって、システム探求ではないのですから。
一番必要なのはどれだけ作るシステムの業務を知っているか
その現場スタッフがいかにどんな仕事の仕方をしているかを理解することです

同じ業種であっても文化が違えば風土も違う
業界最大手の会社にシステムを納入した実績があるから、
同じシステムを準大手に適用できるかと言ったら、適用は出来るが
効率化できるかはわからないわけです。

ゆえに様々な情報を仕入れておくことが、理解することの一歩なのです。
ただ知っている単語を並べていると知ってると思われて説明省かれるので注意のしどころです

ここが大前提ですが、もちろんシステム知識が顧客と話す上で重要です。
だけど、この業界触った技術しかわからないことが多い
かと言って他の技術やシステムを触れるかと言えば、簡単にはいかないです。

この20%に賭ける期待を持てる会社がどれだけ伸びるか
これは会社経営陣だけの考えではなく、社員一人一人がどれだけ大切に思うかがキーポイントでしょう。
だからこそGoogleは人事採用で一番厳しいと言われる所以なのかもしれません

さて前置きがだいぶ長くなりました、こんな長文読んでくれる方に感謝です。

自分としては、20%は無理でも、エンジニアの技術を伸ばせる余力を会社に求めます。
そんな余力を持てるタフスを誇りに思います。

そんなわけでブログオープン記念セールということで
ちょっぴりアピールトークにしてみました。

20%の余力を蓄えられるようみんな頑張りましょう。
他社さんに入社してる方もぜひ20%運動してみてください

ゆいレール

ゆいレール

台風13号が接近中の沖縄那覇です。 写真は 「ゆいレール」、3年前に那覇の交通事情を改善(沖縄、特に那覇は東京並みに常に渋滞)するために建設されました。 那覇空港から観光で有名な 首里城 まで那覇中心地を縫うように繋いでいます。 

乗車すると大きめに設計された窓から那覇の町並みが眺められます。 運賃がちょっとお高めなので渋滞改善の効果が出てるかは不明ですが、少なくとも観光客の空港からの足には助かってます。 沖縄にモノレール!?って知らなかった人も多いと思いますが、遊びに来たら必ずお世話になると思いますよ!

ちなみに「ゆいレール」の「ゆい」とは、沖縄の言葉で持ち回りや共同の労働、の意味からとられてるそうです。

ディアボロ

友人がディアボロ買いに行くというので休日についていくことにしたのです。ディアボロ売ってるところなんか見たことないから、どんな風に売られているのか楽しみです。

機会があれば私も挑戦するつもりです。

ディアボロがなんなのかわからない人は調べてください。調べた人は中国ゴマと勘違いしないように。中国ゴマとディアボロは違うから!

新車

車を買ったりすると思いますが、新車・中古車さまざまだと思います。
乗った直後から乗れなくなった人。
購入してから故障した人
皆さんどうでしょうか。

ちなみに自分は購入初日に故障警告灯っていうのが
つきました。(;一_一)

猫の城

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平成18年9月、一匹の猫忍者は猫幕府の命を受け、甲斐のとある屋敷に潜入していた。

20060909-040.JPG
其の疾きこと風の如く

20060909-037.JPG
システムの脆弱性により情報奪取には成功したが、暁に立つ猫忍者の瞳に映るものとは・・・

初投稿してみました。
この猫は、私の実家に住んでいる三代目ちびです。

今回、なかなか画像のアップロードに成功できずに困っていましたが、画像のファイル名が日本語だったのが原因でした・・・。半角英数字に変えたところ、正常にアップロードできました。

みなさんこれからも宜しくお願い致します。

近江鉄道車両紹介

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「ロコ1101」
1930年、日本車輌・東洋電機製。
特徴はなんといっても凸型の小さな車体。
元は阪和電気鉄道で活躍、まもなく統合で南海山手線、戦時買収で国鉄阪和線に。戦中戦後と天王寺駅構内で貨客車の入替に活躍。1949年に近江鉄道に貸与。翌年に一旦廃車手続の上で譲渡。その後30年余りは住友セメントの入替用、セメント貨物輸送廃止以降現在まで、彦根車庫にて入替の任に酷使されている。

なお弟分として阪和に後から増備された1151があるが、こちらは国鉄に買収されず南海本線に異動。1978年に寿命をまっとうして除籍・廃車となっている。

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「西武435+436」
西武400系シリーズ。写真は435のみ。塗色も当時のまま。大手とはいっても増結や支線用途であったため、最初から仲良く2両1組だった。1964年から1968年にかけて全部で19組38両が自社(所沢工場)で製造された。1990年から順次廃車の上で地方にもらわれていったが、19組中実に15組までが近江鉄道への譲渡であった。(他は三岐が3組、上信が1組)

彦根工場で1両づつ手作業で改造を進めるがため、この435+436は近江鉄道に譲渡された1995年以降、高宮構内に放置され改造順番待ち。2003年10月にようやく彦根工場にひっぱられてきた。

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「クモハ802+クモハ1802」
今や単編成の220系とともに主力車となった800系。上の西武400系を改造した結果、このような車体となる。前面がオリジナルのものに改造された結果、西武の風合いはほとんど塗色のみ。

お気に入り♪

いよいよ始まりましたスタッフブログ
TAFSのHPを訪れている人が
見ていると思うとちょっと緊張しています(ドキドキ)

え、なぜ緊張してるかって?
そりゃぁ、今まで他人のブログを見てましたからね。
いざ、自分がブログを書くとなると緊張するものです!

さてさて記念すべき人生初ブログのタイトルですが、
考えに考え『お気に入り♪』にしました。
そのお気に入りとは……

ずばり!Tシャツ
Tシャツはやっぱりファッションの一つですし、
生活必需品ですからね。
特に最近はちょっとユーモアのあるTシャツを
集めてます。

そのなかでもお気に入りのTシャツを紹介します!

胸の
【胸の”ぷりんす”の文字がポイントです】

西武ライオンズの中村剛也選手の好きな言葉がTシャツになってます
【西武ライオンズの中村剛也選手の好きな言葉がTシャツになってます】

か細い日本アルプスの文字が何とも言えない雰囲気を醸し出してます
【か細い日本アルプスの文字が何とも言えない雰囲気を醸し出してます】

どうです。ちょっと面白いでしょ!
皆さんも探してみてはいかがでしょうか?
ひょっとしたらお気に入りが見つかるかもしれませんよ

アナログプレスと会社

一年ほど前「ルーツレゲエ」とかいう、なんとも胡散臭いブームがあった。
簡単に言えば洋服屋や洒落た喫茶店でそれまで一部のマニアしか買わないような昔のジャマイカの音楽が流れていた。
私の友人にその「一部のマニア」がいて、さぞかし怒っているのだろうと思い久しぶりに会ってみると意外にもそんなことはなく、むしろ今まで変人扱いされてたけどお洒落で流行に敏感な人からお勧めアーティスト教えてなんて言われたらしく結構喜んでいた。(「ファッション感覚で音楽聴く人はどーも苦手」なんて話題で意気投合してたはずなのに・・・)
その友人の話では現地のジャマイカ人が日本のブームに便乗して昔の音源を結構再リリースしているらしいとのこと。
最近レゲエ聴いてないな、なんて思いながら都内某所の専門店に行ってみると実際

「奇跡の再発!ロックスタディ期のあの名曲が帰ってきた!TheGayladsのSimple Way Of Livingだ!!」

と書かれた手書きの解説とともに昔必死にレコード屋をはしごしても見つけられなかったドーナッツ盤が新品で置いてあった。
しかも700円で。
喜んで購入し自宅で第3のビールをグビグビ飲みながら独立直後のゆるいジャマイカの空気に酔っていると「ボン、ボン」と音が飛んでしまった。
あれ、おかしいななんて思いもう一度針を戻しても結果は同じ。
結局プレス不良で翌週購入した店で取り替えてもらいそのことを友人に報告すると検盤しないほうが悪いと言われた。
「でも、新品なんだけど」と言うと
「わかってないな、ジャマイカだよ。ドイツやチェコじゃなくてジャマイカプレスなの。おまえロイドブレヴェットみたいにベース弾けって言われても困るでしょ?そーゆーこと。」
つまり、ジャマイカ産のレコードと私のベースラインは信用してない。と言いたかったらしい。
何でこんなどうでもいい話を書いたかといえば最近めでたくtafsの正社員にさせていただいて職場も自分が希望した環境で、コーヒーとお茶も呑み放題。
会社付近のラーメン屋の肉野菜炒め(ご飯大盛り)がおいしい。
うまく行き過ぎではなんて少し思っていたけれど考えてみればそれは今まで会社の方が築き上げた信頼に自分が便乗してるだけなんだと思ったわけです。
ここで自分がダラダラしたままだたったら今までチェコのクラシックレコードぐらい信頼されていた会社がジャマイカのレゲエレコードの様に「中身は素晴らしいとわかっているけれでいちいち検査しなきゃならないよ」なんて言われかねない。
どんなに素晴らしい音楽でもターンテーブルの上でグルグルまわるレコードが不良品だった意味がないようにどんなに評判のいい会社でも中の人間にバラつきがあれば意味がない。
そのためにもまずはこの社員全員参加のブログを盛り上げていけたらと考えてます。

追伸:上記の「The Gaylads」は「ホモ少年達」ではなく「陽気なアンちゃん達」という意味らしいです。