株式会社タフス

Air-H?

今年のグランドスラムも終了しました。

女子は、今年のグランドスラム全てで優勝者が違うという大混戦で、
男子もナダルの全仏、全英の制覇により、フェデラー単独の時代から、
フェデラー、ナダル2強時代もしくはジョコビッチ、マレー、デルポトロを
加えた大混戦に突入を予感させるグランドスラムでした。

さて、その今年の最後のグランドスラム、全米オープンテニス。
男子は、フェデラー。女子はS・ウィリアムズの優勝で幕を閉じました。

でも、やっぱり今年の全米オープンは、
錦織(にしこり)ですよね。

71年ぶりの全米オープンベスト16進出。
何よりも、2人のシード選手、
特にその内の一人は第4シードのフェレールを破っての進出ですから、
大快挙といっても過言ではないと思います。

残念ながら、ベスト8には行けなかったですが、
テクニックはトッププレーヤーと十分渡り合えるので、
スタミナさえつけば、グランドスラムの優勝も夢ではないと思います。

さて、その錦織。今回話題となっているのは、必殺技の一つ。
Air-keiと呼ばれるものです。

いわゆるジャンプしながら強烈なフォアハンドショットを打つことを
名前の圭をもじってAir-keiと呼ばれているようですが、
あれは、空中でのバランス感覚、また体幹を鍛えていないと
打てないショットだと思います。

自分がまねしたら、多分無理だろうなと思いつつ、
次回のテニススクールでひそかにAir-keiならぬAir-Hを
試してみようかと画策しているlionsblueなのでした。