株式会社タフス

風邪の予防術

世の中には風邪でもないのに風邪をひいたことにしなければならない
大人の事情があるらしい。
決してズル休みではないのだけれど、
自分の心に嘘をついて、優先させなければならないことをはき違えてしまうと、
かえってよくないことがあるらしい。
そのあたりをうまくかぎ分けられる処世術は是非身につけたい。

でも寒いこの季節に、本当に本物の風邪をひいてしまったら、
辛いことが多すぎるので、それだけはできれば避けたい。
体調管理は可能な限り万全でありたい。

というわけで自己流風邪の予防術。

その1. 手足と背中を暖める
足の裏や二の腕、肩こう骨の間あたりが冷たくなってたらよくない兆しだと思う。
服や靴下を着込んだり、カイロを使うなどして早急に暖めてあげる。
なにかに夢中でこの処置を怠ると、数時間内に危険信号がともる。

その2. 葛根湯  
風邪のひき始めにとてもよく効く漢方薬の代名詞。副作用はまずありえないし、
依存性も耐性もなくおすすめ。カ○ナールの瓶でもいいが、
この際なじみのお医者さんに処方しておいてもらうのもよいだろう。
成分は変わらないけど処方薬は安いので。。

その3. ジ○ニンシロップまるのみ
小児用のシロップ風邪薬を一気飲みする民間療法。
小児用に少しずつ取り分けられるように取り分け用のキャップが付属していが、
そんなものは無視してまるごとグイッと栄養ドリンク感覚でやってしまう。
用法用量は守らないといけないだろうが、
7歳以上の人の飲むべき用量はどこに書いていない。
そもそも大人が飲むことを想定していないらしいな。

その4. のどを保護する
自分はたばこを吸わないが、たばこの煙もできるだけ吸わないようにしている。
でも世の中には風邪でコンコンやっているのに
涙を流してでも吸わないといられない人もいるらしい。
こんなに悲しい人間の習性はないと内心笑ってしまった。
(間違ってもid:lionsblue氏のことではないです。念のため)

その5. ティートリー
アロマオイルのティートリーは相当強力な殺菌作用を持つ。
来客が風邪気味だった場合、
ラベンダーなどと一緒に気づかれないところでさりげなく噴霧して
自分に風邪がうつるのを防ぐ。
「何かいい匂いがするね〜」←オマエをを消毒するために撒いてるんだって!
というのが言うに言えない心の叫び。(これもid:lionsblue氏のことではないですよ。)
ひとりのときはお風呂に垂らしたり、
オイルなどで希釈して手足をマッサージするのもおすすめ。

その6. 手洗いうがい
外から帰ったらまず手洗いうがい、寝る前にも手洗いうがい。
すっきりするし意外とあなどれない。

その7. ともかくよく寝る
夜はとっとと休むべき。それではおやすみなさい!