株式会社タフス

雑映画レビュー

こんにちは。THです。

特に書くことが無いので、映画のレビュー記事でも書きますね。
今回紹介する映画は1991年公開の「マイキー」です。
諸事情によりあまり出回っていない本作ですが、
恵まれない境遇にあっても未来を切り開く勇気と、
血縁よりも大切な家族の絆を学ぶことができます。
本作の主人公である少年マイキーは、9歳にして孤児ではありましたが、
非常に賢い少年でした。
ある時、マイキーはレイニー家族に養子として迎えられます。
しかし、年相応の幼さからレイニー家の妹と反発し、
その家から出ていくことになります。
彼が次に訪れるのは、子供を切望していたトレントン家。
果たして彼は、新たな家族のもとで本当の絆を手に入れることができるのか…
といった内容になっています。
さて、長々とあらすじを書きましたが、これは嘘です。
この映画は実際には、心温まるホームドラマではなく、サイコホラー映画です。
主人公のマイキーは、天才的な頭脳を持つサイコパスであり、
養子先の家族を壊滅させていきます。
もっとも彼の視点から見れば、嘘のあらすじが真実なのかもしれません。
本作はショッキングな内容を多く含むため、
DVDの販売自体ごく稀でVHSやレンタルで視聴できる場合があります。
この記事を見て興味が出た方は、
別作品の「エスター」を観てみると楽しめるかもしれません。
それでは