株式会社タフス

遥かな「○○」に行ってきました。

オイどこだよ、と思った諸兄は小学校の音楽の時間を思い出して下さい。
正解はコチラ↓

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去る6月初旬のことですが、福島県・新潟県・栃木県・群馬県の4県にまたがる「尾瀬」に行ってきました。

直前に降った雨のせいであちこちの足場が悪かったこともあり、相当なスローペースで進まざるを得ませんでしたが、その分カッコウやらウグイスの澄んだ鳴き声だとか木々のざわめきや川のせせらぎなど、言葉にすると陳腐な表現にしかならない大自然を満足いくまで味わうことができました。

鳥の鳴き声についてはどこかに演出用のスピーカーと音源があるのでは、と疑いたくなるほどの大音量だったことを付け加えておきます。

さて、尾瀬といえば歌詞にもなっている水芭蕉が有名ですね。

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6月初旬はちょうど水芭蕉が見ごろを迎える時期だそうです。
写真に収めるのはすっかり忘れてしまいましたが、一面に見事に咲き広がる水芭蕉は見事なものでした。

早朝に家を出たころは雨が降っていたのですが、この日は運良く天気にも恵まれたようで、雲の切れ間から照らし出される燧ヶ岳(ひうちがたけ)を写真に収めることができました。

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ホントは写真の百倍ぐらい綺麗で感動的だったんですがね、どうも自分は写真を撮るのがヘタみたいです。

途中の休憩地点でたまたま耳に入ったおばちゃん同士の会話によると、この日は年間で3本の指に入るくらいの人がいらしていたとのこと!
どうりで人が多いはず、と納得すると同時にインターネットを超越するおばちゃん達の情報網に驚かされた瞬間でした。

日ごろの運動不足の甲斐あって、息も絶え絶えになりながら往復4時間ほどの工程をこなして帰路に着きました。スケールの大きな自然にたっぷりと浸れた1日だったと思います。また行きたいなぁ。

皆様もぜひ!