株式会社タフス

読書ブーム


ここ最近、私の中で読書ブームがきております。
今日は最近読んだ本の中で、心に響いた本を紹介したいと思います。
「僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう」
(永田和宏著)
という本です。
本の概要は、IPS細胞の山中教授や将棋の羽生棋士など、
の各界を代表する著名人らのこれまでの人生での失敗や挫折、
今の立場に至るまでのエピソードを紹介しております。
本のテーマとしては、以下になるそうです。
彼らを天才と奉ってしまっては、それにあこがれたり、
近づきたいという思いはたちまち萎んでしまう。
なんだ、あんなに偉い人でも自分と同じ失敗や挫折を経験してきたのかと、
また将来への不安や焦りも同じようあったのかと、その場で驚き、感じとってほしい。
対象としては20歳前後の若者向けではありますが、
いろいろと刺激をうけることが多く、勉強になりました。。
私の周りでも「何でも知ってる人、何でも出来る人(個人的感想です)」がいます。
次元が違うと憧れるだけでなく、私も将来、周りに目標とされる技術者になるべく
これからも日々精進していきたいと思います。