株式会社タフス

言葉選び

ここ最近、自身の語彙力の無さと、知識の薄さを痛感しておりまして、
何か上達するためのいい方法がないかと模索中でございます。

「言葉」というものは、人間にはとても大事なコミュニケーションツールであると、
個人的に認識していまして、大事にしたいと思っているのですが、
実際に自身の口から飛び出すものは、理想とはかけ離れていて、
いつも愕然とするのです…。

会話するためには、共通の「言語」を持つ必要があり、
また、相手に伝えるためには適切な「単語」、相応の「接続詞」の選択、
話す「順番」を考えなくてはいけません。

もちろん、声のトーンや、抑揚、適度な身振り手振りなども、
よりキレイで気持ちの良い「話し方」を目指すならば、
加えていかなければならないんですけれど、現状、それ以前の問題が多く…。

頭ではわかっていても、実践できないのです、これが。

一番の原因としては、「感情」が先にきてしまうことでしょうか。
兎に角、感情的なんです。
感情を表に出すこと自体は、悪いことではないと思っていますが、
それにしても、感情に任せた物言いになるのはどうかと思います。

発言して、しばらくしてから、後悔する、というのはかなり多いです。
訓練していくしかないのでしょうが、
感情のコントロールほど、難しいものはないですね。
しゃべりだす前に、一呼吸置く、ということを忘れないようにしていきたいです。
(なかなか出来ていないのですが…)

二番目の原因は、咄嗟に適切な単語や言い回しが思いつかないこと。
これも、きっと訓練が必要なんだと思いますが、
まずは、様々な「言葉」を「知る」ことが大事なんじゃないかと考えました。

自身の趣味(と言えるほどじゃないですが)に、「読書」がございまして、
小説・漫画が好きで、特にミステリー小説を好んで読みます。

しかし、最近、時間と心の余裕の無さから、
読書する時間をとることができておりません(泣)

また、同理由により、お休みの日に、
「無気力」状態になることが多く、「休憩」=「何もしない」になってしまっています。

これはかなり危険ですね。
たくさんの「言葉」や「知識」を得るどころか、片っ端から忘れていきそうです。

こうやって整理していくと、「余裕の無さ」をなくさないといけないことが判明しました。
話すときも、慌てずに、落ち着いて、
このように「整理」することが大事なのかもしれませんね。

「師走」と言われるこの季節、やることが多くて大変ですが、
一呼吸おいて、落ち着いて、一つずつ整理していくことこそ、
解決への早道になると言い聞かせ、確実にこなしていきたいです。

さて、本日のブログの言葉選びは、適切でしたでしょうか。
文章を読むだけではなく、自身で「書く」ことも、また、訓練の一つですね。

これからも、日々、精進してまいります!