株式会社タフス

若いっていいですな

今年の新入社員のIくんが7月から同じサイト勤務に。

一応イニシャルトークで。

新卒ということで当然のごとく若いわけだが、横にいるYくん(2年目)には無い
初々しさを感じる。Yくんがフケているという訳ではないが、彼は特有。いや別物。

自分が1年目の頃どうだったかな〜〜
なんて思い出す良いきっかけなので回顧してみることに。

プログラミングは愚か、パソコン操作も危ういド素人状態でこの業界に飛び込んだのは
今から十数年ほど前のこと。正確な年数も忘却の彼方に。。

きっかけは半ばプー太郎的な生活でバックパッカーをしていた時期に訪れたThailand。
北から南下し南端近くの島で気ままな時間を過ごしていたときのこと。

酒場でのサッカー観戦していると、
安宿に泊まっていた小汚い自分とは明らかに違うオーラのジェントルマンな欧米人と意気投合。
サッカーは世界共通言語。なるほどね、の瞬間。

そして仕事の話に。
片言英語で奮闘し、聞いてみると何やらスウェーデンでシステムエンジニアをしていて、バカンスで滞在しているとか。

その時はSEの意味も分からず、コンピュータ系ね。ハイハイ。な感じだったはず。

こちらの理解が伴っていないことにイラついたのか、熱心に仕事内容を説明し始める始末。

何を言っていたかは忘れてしまったが、作ったものが思い通りに動く楽しさ・・的なことは
よく伝わってきた。

そして帰国

充電期間も満喫したし、よっしゃ働くかっ!の思いで
何気なく就職サイトを見ていると、ソフト系の募集が何と多いことか。
こんな世界があったのね。。

今思えば当時はオープン系の走りだったから人手が不足してたんだろうね。
しかも初心者OKばかり。

そんなこんなでこの業界に足を踏み入れ早十数年。

振り返ってみると、失敗した時、期限に追い詰められた時、ヒヤっとしたオペミス。。
そんな凹みの時に経験値がグッと上がった気がする。

のらりくらりしている時期は平行線。自己啓発してない限り何も成長しない。

分からないことが分からない。。
そんな時期も確かにあったと思う。・・今?

そんな自分から新人くんに言える言葉は、、
Iくん!頑張って!!
としか言えません。。

あとは・・Yくん!趣味を広げて!

明日は彦星と織姫が年に一度逢うことができる七夕。。

そんな七夕にふさわしい人の投稿を予定しておりますので、期待してください。