株式会社タフス

続・Kindle Paperwhiteを・・

takeuchiです。

以前投稿した「Kindle Paperwhiteを・・」から約2ヶ月経過しましたが、ここいらで使ってみた感想を呟いてみたいと思います。

Paperwhiteを使い始めて最も変化した点があります。それは、自分でもびっくりするくらい本を読むようになったこと。

Kindleストアはビジネス書が結構充実しているうえ期間限定セールでプライスダウンされる機会が多いので、「タイトルでビビッと来たものを購入⇒空き時間で斜め読みする」のパターンがホント増えました。

気になる箇所にはラインが引けるので、隙間時間を使って気になるトピックスの読み返しのが苦にならない点も大きいですね。

また、Kindleストアの書籍はiOSやAndroidのアプリでも楽しむことが出来ますが、3G版ではラインやしおりの同期もバックグラウンドで実行してくれるのもステキです。

そんなこんなで、この3ヶ月で自分的には無くてはならないガジェットになってしまったのですが、目に付く部分もあります。

例えば、数ページ前に戻ったりする場合。
e-inkディスプレイの描画の遅さも相まって煩わしさを感じます。技術仕様上レスポンスを求めちゃいけないのは判っているんですが。

それと、本体のストレージ容量が2GB(システム領域も込みなので実際の使用領域としては2GB以下)しかない点。

5GBのクラウドストレージへは3G版であればいつでも無料でアクセスできるわけですが、データ量が大きなコミックスなんかだとダウンロード中は数分間待たされてしまいます。

たかが数分間なんで慣れの問題ではあるんですが、カバンから本を取り出すのと比較してしまうとそのレスポンスには当然ながら及ばないわけで、この点が改善してくれるだけでもかなり質の高い読書体験が出来るんじゃないかと思うと、「惜しいなー」と感じずにはいられません。

内蔵ストレージを10GBに拡張した「Kindle Paperwhite LTE版」とか出してくれたらすぐにでも買いますよ〜、Amazonさん!