続・四十肩・五十肩体験記
発症から数ヶ月…その後の経過
前回の記事で、四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の発症から初期の経過について書きましたが、その後の状態を記録しておきたいと思います。
結論から言うと、回復にはかなりの時間がかかる というのが実感です。
1. 痛みの変化
最初の頃は、腕を少しでも動かすと激痛が走り、夜中も痛みで目が覚める状態でした。しかし、数ヶ月が経過すると、以下のような変化がありました。
- 痛みの質が変わる:ズキズキする鋭い痛みから、ジワッと鈍い痛みへ
- 夜間痛の減少:寝返りで目が覚めることが減った
- 特定の動作時の痛みが残る:腕を後ろに回す動きが特に辛い
2. 可動域の改善
発症当初は腕がまったく上がらず、服を着替えるのも一苦労でした。しかし、徐々に可動域が広がり、以下のように変わりました。
- 3ヶ月目:前ならえの姿勢までは上げられるように
- 6ヶ月目:ゆっくりなら耳の高さまで上げられるように
- それでも後ろに手を回す動作(エプロンを結ぶ・ポケットに手を入れる)はまだ難しい
3. リハビリの効果
医師や理学療法士のアドバイスを受けながら、自宅でストレッチを続けています。
- 温めることの重要性:お風呂上がりにストレッチをすると可動域が広がる
- 毎日少しずつ:無理をせず、でも怠けずに続ける
- チューブやダンベルを使った運動:少しずつ筋力を取り戻す
4. 四十肩・五十肩の回復には個人差がある
調べてみると、四十肩・五十肩は 「1〜2年かかることが普通」 とのこと。焦らず、根気よく向き合うことが大事ですね。
5. まとめ:今後の展望
- 完全回復までにはまだ時間がかかりそう
- 少しずつ改善は実感できる
- リハビリと日常生活の工夫がカギ
またしばらく経ったら、経過を報告したいと思います。四十肩・五十肩で悩んでいる方は、無理をせず、でも諦めずにコツコツと向き合いましょう!