江戸川区花火大会
前から、是非、行って見たいと思っていた「江戸川区花火大会」に
行ってきました。
都営線の篠崎駅に着いたのが5時30分頃。
ホームには人・人・人...でいっぱいで、既に、ここから大渋滞がはじまっていました。
江戸川の河川敷は広い、江戸川の川幅も広い。
江戸川に浮かんでいる屋形船に乗っている人達を羨ましがりながら、まずは、場所探しと。
とりあえず、人が混んでいる場所は避けた方が良いなと考え、江戸川土手を人波と逆方向に5分ほど歩いたところにちょっとしたスペースを見つけました。
土手を下って行くのも面倒なので、結局は土手の上でシートを広げて一杯やっている集まりの隣に場所を確保しました、やれやれと。
江戸川の花火では「オープニングの5秒間で、10箇所から1,000発の花火が豪快に打ち上げられる」と聞いていましたが、やはり物凄かったです。
この規模は、「7月30日の多摩川競艇・納涼花火大会が7時40分〜8時30分間に打ち上げる花火が1,000発」だったので、小規模な花火大会での打上げ数を最初の5秒間で打ち上げてしまうことになります。
私は「尺玉」が好きです。
「ド〜ン」、空気を振動させながら響いてくる音は実に快い。
これが4〜5秒の間隔で、何発も何発も真っ黒な夜空に打ち上げられる。
江戸川に浮かんだ屋形船から漏れてくる明かりと、夜空に広がった「紫」・「青」・「橙」・「黄金」の丸い輪っかとの組合せが、実に絵になるものです。
これが、我々が捜し求めていた「江戸川の夏の風物詩」なのでしょうか。
来年は対岸の市川側で見たいものです。
※8月2日(土)の7時15分から8時30分に打上げられた花火は、
14,000発、観客数は昨年で約100万人とのことです。
◆ 8月2日のアルバム 『江戸川の河川敷(篠崎側)にて』 ◆