東京湾大華火祭
東京湾の花火大会は真夏のお祭りです、大会名も「東京湾大華火祭」と
何かを期待せずにはいられません。
ついに、3週連続で花火大会に行ってきました。
周りの方々からは「よく飽きないね」とか「関心しますね」とかのお褒めの言葉をいただいています。
江戸川、神宮と来れば、次は当然、東京都民としては東京を外す訳には参りません。
今回は、佃大橋と勝関橋の間の隅田川テラスに場所を確保すると決めていたので、佃大橋から隅田川沿いの遊歩道を歩いている最中に聖路加ガーデンに上がる階段に絶好の場所を見つけ、この場所を確保しました。
花火の打上げが始まると、見ている人達から「あれ〜」、「え〜」、「うそ〜」のことばが出ていました。
勝関橋の隣に聳え立つ3棟の高層ビルと花火がちょうど重なってしまい、たまに高く打ち上がった花火しか見えません。
今年は14,000発の花火を打上げたそうですが、恐らく、100発の花火しか見ることができなかったと思います。
ただし、耳では14,000発の「ドドーン」、「バ〜ッ〜ン」の爆発音はしっかり聞くことができたが。
隅田川テラスに座って、屋形船から漏れてくる明かりと隅田川に映った花火の明かりが絶妙に混ざり合って、東京湾の「夏の風物詩」はとても素晴らしかったです。
しかしながら、勝どき、晴海駅前の高層ビルはじゃま。
せめて「東京湾大華火祭」の時間帯には、20階以上フロアーを無料開放するとかして欲しい。
来年は、どこから見ようかな。
14,000発の打上げ花火を見るのが、今から楽しみです。
◆ 8月10日のアルバム 『佃大橋下流の隅田川テラスにて』 ◆