日々のこと -2-
お久しぶりです、Ayrtonです。
最近はカゼにノドをやられてガンガンと痛んで困っています。(>_<)
ノドが痛くなるタイプや、胃腸にくるタイプが流行っているそうですね。
みなさま、カゼに注意してお過ごし下さい。<(_ _)>
今回も何ということのない話をさせていただきます。
お時間のある時にでも、読んでいただければ幸いです( ^^) _U~~
●ある日の電車
・・・フルーツバスケット・・・
Ayrtonが通勤に使っている○農地線は、朝の通勤ラッシュ時に
整列乗車を行っています。
次の電車に乗る人達は、ドアの前の白線の中に4列に並び、
その次の電車に乗る人達は、その右の黄色い線の中に4列に並びます。
電車が到着すると乗客達は我先にと乗り込み、座席に向かって走ります。
「みっともないなぁ、自分だけは走るのをやめよう(-_-)」
などと思ってはいけません。
後ろから、横から、走る人達に押されて、とても危険な目に合うからです。
そんな○農地線の整列乗車にも慣れてきたある日の朝。
いつものように空いた座席に走りこみ、
やれやれと腰を下ろしたその時・・・
むにっ
「(むにっ?)」
・・・なんと中年の男性がAyrtonが腰を下ろす一瞬の隙を着いて
座席に滑り込んでいたのです。
「(ひいぃっ!!)」
男性の膝の上に座った形になってしまい、
あまりの驚きと恥ずかしさに別の車両に逃げ込みましたが
むにっとしたイヤな感触はなかなか消えませんでした。
腰を下ろそうとした瞬間、若い女性にお尻で突き飛ばされたこともありました。
(T_T)
膝の上のむにっとした感触、お尻で突き飛ばされる情けなさ・・・
「(何かに似ている、何かに・・・
・・・そうだフルーツバスケットだ!!)」
懐かしくもバカバカしいことを思いついたとたんに、何となく楽しくなりました。
明日も元気にイス取りゲームに・・・もとい、会社へ出勤致します(^_^)>
●ある日のバス
・・・心の中の英雄・・・
めずらしくバスに乗ったAyrtonは、ぎゅうぎゅう詰めの人達の中で
全く身動きが取れずに考えていました。
「(バス停に着いても降りることができるんだろうか?
降りられなかった場合はその先の駅前まで行くしかないな)」
バス停に着きましたが、どちらかというと小柄なAyrtonに押されても
ぎゅうぎゅう詰めの人達はビクともしません。
「すみません!降ります!!」
声を掛けましたが周りの人達も身動きできずにいるようです。
「(やはり駅前まで行くか)」
諦めようとした時、後方にいた男子高校生が
ドアに向かって少しずつ進んでいるのに気づきました。
「(助かった、近くに下りる人がいた)」
高校生の後を追い、バスを降りたその時です。
ひょいっとその高校生はふたたびバスに乗り込みました。
驚いて彼を見つめるAyrtonの視線を避けるようにうつむいたままで・・・
「(自分を降ろすために・・・?)」
感謝の気持ちを込めて、彼を乗せたバスがすぐ先の角を曲がりきるまで
見送りました。
この高校生がこのブログに目をとめる・・・なんてことがあるでしょうか。
感謝の気持ちを伝えられたら嬉しいのですが(^^ゞ
・・・今回は以上です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回よろしくお願い致します。
by Ayrton <(_ _)>