手荒れについて
どうも、ysです。
最近、手荒れがひどいです。
この時期になるとよく手荒れになるのですが、
毎度のことなので今回は手荒れの原因を調べてみました。
〔手荒れの原因〕
どうやら、手荒れは「水」がかなり関係してくるようです。
本来、手指の皮膚は皮脂腺から分泌された皮脂と汗腺から分泌された水分が
乳化しクリーム状となり、『皮脂膜』として皮膚を保護しています。
手荒れはまず、
①手洗い等をすることにより、この『皮脂膜』がはがされ、
その下の角質の水分が蒸発してしまい、乾燥してかさかさになる。
②頻回の手洗いにより回復しかけた皮脂膜が再び除去されてしまう。
③このように水分を失い柔軟性を失った皮膚は乾燥状態から落屑、
角質の硬化、亀裂、紅斑、痒みといった症状がでてくる。
これが手荒れだそうです。
〔予防策と治療法〕
この「手の脂分」がとれすぎる最大の原因は『食器洗いの洗剤』だそうです。
予防策としては、食器洗いのときは必ず手袋をすること。
(というか、「手の脂分を取りすぎないこと」に気をつければいいです)
もし、手荒れが発生してしまった場合は、手洗いした後の「手に湿り気が残っている間」に
ハンドクリームなどの保湿剤を塗って保護すると効果的だそうです。
次回からはこの辺に気をつけたいと思います…。
(特に自分は素手で「洗剤を含んだスポンジ」を扱っていたので、これが最大の原因かと…)