株式会社タフス

待ち人来る

±1歳前後の子どもを持つ子の父が複数人集まる場では、ビデオカメラの型番トークを良く耳にします。
遅ればせながら私も脳内へのマスタ登録が完了し、ビデオカメラの型番トークができるようになりました。

多くのガジェット好き男子と同様、私も新規購入アイテムの機種選定が終盤にさしかかる頃には、型番からの名称検索など朝飯前。名称からの逆引き、機能や特徴による抽出など、もはや脊髄反射です。

一人目が産まれてから早数年、こんな機能や、あんな機能、あったらいいなを待ち続け、ついに幼稚園の2度目の運動会に間に合う形で、納得いく機種を購入することができました。SONY HDR-CX500V、小型軽量、ぶれない、暗所にも強い、ビデオ撮影中にスマイルシャッターで自動静止画撮影。機械音痴の妻も、しぶしぶ予算を捻出したことを忘れて大満足です。

もしあなたが、この機種を、SDではなくメモリースティックであることに躊躇していたとしたなら、そんな懸念は全くもって杞憂だと、教えてあげたい。USB接続で問題解決、そもそも内部メモリーに外部メモリーを追加する必要性すら感じません。

チャンスを逃さずスクープしては、うちの子はカワイイのうと、とろける毎日。テレビ番組のカメラワークがお手本です。パンやズームは最小限。

今はワイドコンバージョンレンズ購入の稟議を通すべく、妻へのプレゼン資料に盛り込む映像素材の撮影と編集に余念がない日々です。