初心:諺
こんにちわ。
初心ということで、皆さんこの諺を知らない人はいないですよね?
「初心忘れるべからず」
この諺の意味を私は、「物事に慣れてくると、慢心してしまいがちであるが、
はじめたときの新鮮で謙虚な気持ち、志を忘れてはいけない」
的な感じで理解していましたが、ググってみるとそんな生易しい意味では
ないようです。
「初心者の頃のみっともなさ、未熟さを折にふれて思い出すことにより、
「あのみじめな状態には戻りたくない」と思うことでさらに精進できるのだ」
ということらしいですね。
ちなみに、この諺のオリジネーターは・・・
室町時代に能を大成させた「世阿弥」だそうです。
いじょ。