初めてのパソコン
先週金曜のブログで世阿弥の言葉について紹介してましたが、私も御多分に洩れずの方でした。
へぇ~と思いつつ読みましたが、”ものさし”から何となく私の好きな本の言葉を思い出したのでご紹介を。
モンテ・クリスト伯の言葉で、
「この世には、幸福もあり不幸もあり、ただ在るものは、一つの状態と他の状態との比較に過ぎないということなのです。きわめて大きな不幸を経験したもののみ、きわめて大きな幸福を感じることができるのです。」
というものです。
※ 引用:アレクサンドル デュマ『モンテ・クリスト伯』7巻(岩波文庫、山内義雄訳)より
ちょっと分厚い本ですが、長編小説何か読みたいな、という方にお勧めします。
あと、アレクサンドル デュマと言えば、『三銃士』をはじめとした『ダルタニャン物語』シリーズも読みごたえありますよ。
さて、テーマ『初心』ということで、初めて触ったパソコン(PC-9821)の話でも。
若手に通じるのか怪しいので一応説明しておくと、PC-9821とはNEC製パソコンのシリーズ名です。
まだ実家に鎮座してますが、
スペックは
CPU :i486SX25MHz
メモリ:5.6MB
HDD :120MB
ぐらいだったと思います。
初めて触ったのは20数年前、中学生の頃でしたが、
当時はゲームをHDDにインストールするだけのことにも苦労してた覚えがあります。
(環境に合わせてインストールbatを自力で修正する必要があったのですが、どう直していいのやら???状態に)