共通テーマ「活躍」:まとまりのない雑文
金曜日担当のtnoadibです。
タイトルに“共通テーマ「活躍」”を入れなければいけないのか?と悩みつつ、前の二件に倣って入れています。
先週のブログを見て思ったことは…湯を使ってなくても“湯”をアピールしている製品名はどうなんだろうと、ちょっと気になりました。
湯たんぽはすごく小さかったころ、30年以上前に使ったきりのような気がします。
もちろんその頃は熱々のお湯を入れて使うヤツです。
ちなみに我が家では、先週のブログからリンクがはってあるAmazonで“この商品を買った人はこんな商品も買っています”にある“レンジでゆたぽん”が活躍していました。
何が気に入っていたかというと“ゆたぽん”というかわいらしさを感じさせるネーミングです。
引越しをしてから全然見なくなってしまったので、どこかのダンボール奥底にしまわれてしまっているんだろと思います。
さて話は変わりますが、昨年のスポーツ分野での活躍はいろいろなものがありました。
個人的にはやはりサッカーワールドカップでしょうか。
直前の強化合宿3連敗で「今回は(も?)期待できないなぁ」なんて思ってたんですが、ふたを開けてみれば初の決勝トーナメント進出。
残念ながら初戦のパラグアイ戦で負けてしまいましたが、予想外の活躍で2010年の6月はテレビに釘付けでした。
海外で日本人選手が活躍するとうれしいですね。
自分も「やれる」という気になります。
長々とここまで書いて、なかなかオチまでたどり着けそうにないので、強引に。
私が気に入っている、気持ちが落ちているときにやる気になれる名文があります。
「ダレル・ロイヤルの手紙」です。
知ってますか?
出典がイマイチ不明で、ネット上のデータのみ存在しています。
ものによっては内容や解釈が若干異なってたりします。
ダレル・ロイヤルはアメフト選手で名コーチでもありました。
手紙はテキサス大学オースティン校でコーチをしていたときのものだと思います。
親愛なるロングホーン諸君
# テキサス大学オースティン校のクラブ活動チームは全部ロングホーンズと呼ばれているらしいです。
打ち負かされる事自体は、何も恥じるべき事ではない。打ち負かされたまま、立ち上がろうとせずにいる事が恥ずぺき事なのである。ここに、人生で数多くの敗北を経験しながらも、その敗北から、はいあがる勇気を持ち続けた、偉大な男の歴史を紹介しよう。
1832年 失業
1832年 州議選に落選
1833年 事業倒産
1834年 州議会議員に当選
1835年 婚約者死亡
1836年 神経衰弱罹病
1838年 州議会議長落選
1845年 下院議員指名投票で敗北
1846年 下院議員当選
1848年 下院議員再選ならず
1849年 国土庁調査官を拒否される
1854年 上院議員落選
1856年 副大統領指名投票で敗北
1858年 上院議員、再度落選
そして1860年、エイブラハム・リンカーンは米国大統領に選出された。
諸君も三軍でシーズンをむかえ、六軍に落ちる事があるかもしれない。一軍で始まり、四軍となるかもしれない。諸君が常に自問自答すべき事は、打ちのめされた後、自分は何をしようとしているのか、という事である。不平を言って情けなく思うだけか、それとも闘志を燃やし再び立ち向かっていくのか、ということである。今秋、競技場でプレーする諸君の誰もが、必ず一度や二度の屈辱を味わうだろう。今まで打ちのめされた事がない選手など、かつて存在したことはない。ただし、一流選手はあらゆる努力を払い、速やかに立ち上がろうと努める。並の選手は立ち上がるのが少しばかり遅い。そして敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。
負けても脱落しても失敗しても挫けても妥協することがあっても、終わりだと思わなければいつかどこかで活躍できるんじゃないかと思えてきます。
今年はそんな感じで活躍できるようにがんばろうと思ってますんで、みんなも活躍できるようにがんばりましょう。