働き蜂
今日は朝から天気が良くて、こんな日は外を歩いていても気分までもが良くなるものです(3月中旬頃)。
ミツバチ君が菜の花の上を行ったり来たりして、蜜をせっせと集めています。
菜の花とミツバチの組合せは絵になりますが、不思議なことに、梅の花とミツバツの組合せは聞いたことがありません。
やはり、梅の花には鶯(うぐいす)か目白(メジロ)ですね。
菜の花の蜜は「甘い」が、梅の花の蜜は「すっぱい」のかな?
これだけは、ミツバチ君に聞いてみないと分かりませんが、私的には菜の花は食べると「苦い」ですし、梅林では「甘い香り」がすると聞いたことがあるので、梅の花は「甘い」との結論に達してしまうのですが、どうなんでしょうか。
4月を過ぎると、いろいろな種類の草花、果樹、木々には沢山の花が咲きます。
ミツバチ君達は活発に動き回り、そして、たくさんの甘い蜜を集めるために、せっせと働くことになるでしょう。
最近、ミツバチの女王蜂を輸入できなくなったとか、農薬の影響でミツバチが大量に死んでしまった等が原因でミツバチが激減していると聞きました。
「働き者」のミツバチ君達には、せめて、澄んだ水・空気と農薬を使っていない土地の使用権を頑張ったご褒美として差し上げたいものです。
◆ 3月15日のアルバム 『ミツバチ』 ◆