株式会社タフス

今日は仕事納めです。

 今日は12月26日(金)で、仕事納めの日です。
今年一年を振り返り、どんな年だったかを考えてみると、10月以降は経済面で失速し、連日、雇用問題、今期の赤字決算予測、急速な円高...などなど、暗いニュースで締めくくられた年であったような気がします。

 日本国は大丈夫なのか?
サブプライム問題に関しては昨年の秋口当りから新聞で取り上げられたと思います。
今思うと、何でアメリカの低所得者向け住宅ローンの返済が一部滞っていることで全世界の経済に、これだけの影響を及ぼすことは誰も考えられなかったと思います。

今はテレビのニュースを見ても、新聞の経済欄や社説を見ても「日本の来年は大丈夫なのか?」と不安になってしまう記事ばかりです。
アメリカでは1月にオバマ大統領が誕生し、ビックスリー救済とか数百万人規模の雇用を生み出す政策などの明るいニュースを目にします。
公共のメディアは、日本国民に何かしらの希望を与えてくれる情報を発信する存在であって欲しいと切に思います。

 この不景気はしばらく続きます、おそらく来年はもっと厳しい経済情勢になってしまう可能性が高いと公共メディアは言っています。
本当にそうなのか?
我社は「身の丈に合った」会社運営を常に考え、誰が考えても必要と判断される物への出費は行うが、本当に必要なのと判断される物は欲しがらないとする考えが基本にあります。
皆が知恵を絞って、「○○○技術は自信がある」、「△△△の分野はT社に任せれば安心だ」、「3人のチームで5人分の作業をやっている」などの、特定の技術分野には絶対の自信を持つ、また、仕事の進め方やその成果に関して信頼を得るなどの意識を社員全員が持てれば、どんな経済情勢になったとしても皆が安心できるのではないでしょうか。

来年は今年よりも、きっと良くなります、良くさせます。
自分を信じて、一緒に仕事をやっている仲間を信じて、来年を迎えましょう。