不思議なカタチ
絵画とかあまり見に行く機会がなく、というか見に行こうとしてないだけかもしれないですが、最近妙に幾何学的な模様に惹かれるんですね。
たとえば万華鏡とか。
そうです。
枯れ井戸、じゃなくてカレイドスコープってやつですね。
私の地元には万華鏡美術館なるものがあるんですが、機会があれば行ってみてください。
引き込まれちゃいますよ、不思議の世界に。
自分もかけられました、魔法。
そこには本当にいろんな種類の万華鏡が置いてあって、外観もすごく凝っているものが多くて、覗かなくても美術品がズラリです。
値段見ると、ウン十万とかざらでしたからね。
そりゃ俺みたいな一般ピーポーくんが買うなんて百年早いってか……プッ、ピーポーくんって警視庁のマスコットじゃん。あ、それはピーポくんか!
とか薄笑い浮かべながら歩いてたら警備員にびったりマークされてたっていう。
あと、最近おもしろいなって思ったのがありまして。
フラクタルって知ってますか?自己相似図形っていうらしいんですが。
数学的な定義とかはさっぱりなんですが、要は全体の縮小図形が、その部分の図形に繰り返しあらわれているようなものの事を言います。
例えば、世の中にはこんな野菜があるらいしのですが。
すごいですよね、このフラクタルっぷり。
どこをフォーカスしても同じ形。感動しました。