スマホを利用した確定申告
そろそろ、確定申告の時期ですね。
確定申告は会社員なら年末調整があるので、基本的には申告不要です。
会社員で確定申告をする場合として、住宅の購入、年末調整の申告忘れ、医療費控除などがほとんどかなと思います。最近では、ふるさと納税など寄付金控除のために確定申告をする人もいるかもしれません。(他には投資などで年間の雑所得が20万円以上ある場合など)
ふるさと納税の賛否はありますが、私はふるさと納税で地方の特産品を毎年楽しみにしています。私は数年前までふるさと納税の寄付金控除でワンストップ特例制度を利用していましたが、最近では確定申告を利用するようになりました。私は確定申告する前まで「確定申告はとても面倒で難しいもの」というイメージがありました。しかし、実際にやってみると意外と簡単にできたので驚きました。今では「マイナンバーカード」があれば税務署へ行くことなく、面倒な書類の作成も不要、しかも自宅でスマホから申請することができます。
ふるさと納税だけの申請であれば、ふるさと納税事業者のサイトや利用者のブログなどで申請に関する情報が公開されていますし、ふるさと納税事業者がマイナポータル連携をしている場合は、簡単な操作で寄付金に関する情報を確定申告に反映できるので、それほど迷わず申請できると思います。
私はふるさと納税を利用するならワンストップ特例制度よりも確定申告をおすすめします。私は郵送の手間よりもアプリで申請するほうが楽です。また、5つ以上の自治体の返礼品を楽しめるので、少額でも返礼品がもらえる自治体への寄付を通じて様々な土地の特産品を楽しむことができます。
また、オンラインで確定申告を利用することにより行政のITサービスを利用者として利用する良い機会でもあるかと思います。まだ経験したことがない人は1度やってみると良いかもしれません。それでは。