株式会社タフス

シュリンクフレーション

 お疲れ様です。ブログ担当です。

シュリンクフレーション、という言葉をご存じでしょうか。

原材料高騰により値上げせざるを得ない状況で、

容量を収縮して価格変更を発生させないという、

ある意味立派な企業努力です。

ステルス値上げとも言います。

この言葉を聞いた時、自分はふと考えました。

容量そのままで価格上げされるのと、

価格そのままで容量減らされるのと、

どちらが「嫌」だろうか?

お菓子を例に考えてみると…

・容量そのままで価格上げされる

 → そもそも購入自体に躊躇してしまう

・価格そのままで容量減らされている

 → 開けた時にしょんぼりしてしまう

となり、どっちがどっちと白黒つけがたい。

難しい。これはすごく難しいです。

ディスカッションテーマに挙げられてもおかしくないです。

しかも対象をお菓子、食材、調味料、洗剤などに広げてケースごとに考えると、

「購入頻度」「品質」等に関わる為、更に議論が白熱しますよ。

何かのテーマにお困りの方がいらっしゃいましたら、

是非このテーマで考えてみてください。