株式会社タフス

エンゼルバンク

最近のドラマでエンゼルバンクという
転職にスポットを当てたドラマがやってます。

原案自体はドラゴン桜という東大受験にスポットを当てた
奇抜(?)な受験方法を題材にした作品の作家のものです。

「転職を成功させるためには?!」という題材なのですが
内容自体は、社会人として研鑽する上で、
再認識すべき材料が描かれていて少し勉強になります。

まず、転職をする上で一番大事なことは
自分の「相場」を知ることです。

ようするに株価や金など、多数の第三者からの相対的な価値観で
値が付けられる経済市場と転職市場をかけあわせていて
転職をする個人の能力に対して、他社から見た需要と供給で相場が決められる
という考え方です。

まさしくその通りだと思います。
この知識があればこの業界安心だ!という思いは誰でも持っており
その知識を持っている人がどれだけいるか
またその知識は今現在、そして少し先の未来を見越しても
需要があるのかの確認を怠れば、相対評価は下がっているかもしれません。

これはこのIT業界では重要な要素だと思います。
技術進化が激しく数年レベルで知識は古くなりますし
新たな情報を常にキャッチしていないと情報サービスは行えません。

またアウトソースをサービス(供給)にする以上
お客様が何を求めているか(需要)を常に探求しないと
いつのまにか会社力が衰えていくのかもしれません。

ちなみに番組中で一番大事な要素はやはり人間力にスポットされています。
こういう考え方もあるんだ!?と思わせる場面もそれなりにあるので
転職希望だけじゃなく、社会人として研鑽したい方々にはおもしろい内容だと思います。
#幼稚な構成も多々あるんですが、それは目をつぶりましょう。