インフラエンジニアの教科書
この書籍自体は以前にエンジニアを志す前に一度熟読しており
エンジニアになった後とで本書籍がどのように映ったのかの書評になります。
本書籍では、専門用語やインフラエンジニアのあるべき姿がイメージができる内容ですが
恥ずべきことに以前読んだときは頭の中で?しか出てこない状態でした…
改めて本書籍を読む中で【技術力=知識×経験】という文言がふと目に留まり
この文言に関して深く共感するところがありました。
経験なしに知識だけを蓄えても実践できないエンジニアを
見てきましたし、知識なしに経験だけがあっても高度な技術を必要とされたときに
実践できるかがわからなくなることが多かったからです。
基本的にはドキュメントなどに記載されている手順に沿って
実行すれば動くように作られてはいますがそのドキュメントを読み解く力も
知識や経験がある前提の物だと改めて感じさせられました。
本書籍を読んで専門用語の再認識や改めてエンジニアとして
どのように歩んでいくべきなのかを再認識できるものであったと感じています。
また数年後に読むと違うように映るかと思いますがそれはまた次回にて!!