株式会社タフス

ちょっと考えてみる3

三週間とは早いもので、もう順番が回ってきてしまいました。
あんまり書くことがないので昔話でも…。

Windows3.1時代からインターネットに接するようになった私。
トランペットWinSOCKとか買ってきてTCPを話すことが出来るようにして、ブラウザを起動できるようにconfig.sysとかautoexec.batとかいじり倒してメモリの空きを確保してました。
640KBのメモリの壁は厚く、他のアプリの起動する余地はありません。

今ではそんなことをする必要もなく、買ってきたメモリを増設するとか、せいぜいメーカーPCに標準インストールされているてんこ盛りな不要アプリの削除くらいでしょうか。
OSが扱えるメモリ空間が増えました。

技術は日々進歩しているようです。

メモリも1MBを10万円台で買っていた記憶があります。
もっと前はKB単位のメモリでしたが、今ではスロットがもったいないと言って256MBのメモリを捨てて1GBを差したりする始末。
1万円でお釣りがきちゃったりするかもしれません。

世の中どうなってしまったのでしょうか?

9600bpsで接続して電話代に泣いていた日々も今は昔、光やADSLで一瞬にしてデータを取ってくることが出来ます。
アナログ回線では14.4kbpsが限界なんて言われていたような気がしますが、ADSLはメガ単位になってます。

うちの父親は、CPU周波数は干渉やら何やらで100MHzを越えるのが難しい…なんて言っていたような気がします。
すでにギガを越えて久しいです。
100MHzどころか単位も越えちゃってます。

電子レンジで作る焼そばU.F.O. NEXTのCMを見ました。
焼そばU.F.O.のかやくは、麺の上にあけるのではなく下にした方が、湯を切った後の蓋にくっつかなくて良い…これもそんな昔話になってしまうのでしょうか?

ところで、誕生日おめでとう>takeken