たんぽぽの花
たんぽぽはどこにでも咲いていますが、多摩川の土手沿いをのんびりと散歩している時に目にするたんぽぽの花が好きです。
天気の良い日には、光の加減でだいだい色みかかった鮮やかな黄色に見えたり、また、綿帽子を被った花(種?)を見つけた時には「フーッ」と息を吐きかけてみたりと、楽しみ方が結構あるものです。
たんぽぽの「葉っぱを生のままマヨネーズをつけて食べると美味しい」と雑誌で読んだことがあります。
元々、ヨーロッパではたんぽぽを野菜として栽培していた歴史がある、また、薬用としても胃を丈夫にするはたらきがあるそうです。
冬の多摩川から吹いてくる冷たい風の下で育った「たたんぽぽの葉っぱ」は、ちょっとだけ苦味があり、きっと美味しいと思います。
◆ 4月13日のアルバム 『多摩川の土手沿い』 ◆