株式会社タフス

けやき並木

 府中市の市の木は「けやき」です。誰もが「あっ、そうか」とうなずける選択で、けやきはどこでも目にすること出来る身近な存在になっています。ちなみに、市の花は「うめ」、市の鳥は「ひばり」です。

 府中市にはけやき並木が幾つかあり、そこには数々の歴史と文化が伝えられています。
 大国魂神社の参道に続く「馬場大門けやき並木」は、康平5年(1062)、「八幡太郎」の名で久しまれている源義家と父頼義が奥州安倍氏の討伐祈願成就のお礼として、けやきの苗1,000本を大国魂神社に奉納したことに始まるといわれています。その後、徳川家康が関が原、大阪の陣の戦勝祈願成就のお礼としてけやきの苗を補植、並木の両側に二条の馬場を寄進したのが現在のけやき並木の姿といわれています。この並木は大正13年(1924)、国の天然記念物に指定されています。

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 東京競馬場の北側に続く「けやき並木道」は、昭和8年(1933)、競馬場開設の時に植えられたものです。競馬の開催日には、人や車でいっぱいになるこの道も、普段は静かな散歩道となります。 また、この並木道に沿って、競争馬の供養のために建てられた馬霊塔や馬の守り神として信仰されている馬頭観音がまつられています。

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