「童々広場」−籔内佐斗司の彫刻がある広場
府中市内でさくらの名所として知られる「さくら通り」の一角にある「桜通り広場公園」には、「走る童子」、「桜の童子」、「こぼすなさま」、「蛙」、「蓮の池」の彫刻がある【童々広場】があります。
越を屈めて「走る童子」たちを見つめていると、今にも走って、近寄ってきて「こんにちは」と声を掛けられるような錯覚が起きます。
あいきょうのある「童子」たちの笑顔を眺めているだけで気持ちがなごみ、つい、頭をさすってしまいます。
◆こぼすなさま: こぼすなさまは童子たちの成長を温かい眼差しでいつも
見守っています。
◆走る童子: 一生懸命に走っている姿は、私が四半世紀前に小学校1年生
の時に無我夢中で走った50m競争を思い出します。
◆桜の童子: きっと、来年も桜の花は満開だよ。
◆蓮の池: 童々広場の蓮の花は、いつも満開です。
◆蛙の行進: 童子たちよ、そこどけ、そこどけぇ俺様が通るぞ。
◆蛙: この壁の上から見る眺めは最高だよ、特に蓮の花はいつ見ても綺麗だね。