株式会社タフス

lionsblueの憂鬱

まもなくプロ野球の2007年ペナントレースの全日程が終了します。
これからCS(クライマックスシリーズ)、日本シリーズと
続いていきますが、果たして何処のチームが
日本一の栄冠になるのでしょうか?

本来ならば、CSにも我がチームの西武ライオンズが出るはずだったのですが、
26年間守ってきたAクラス(3位以上)も死守できず、
今年は屈辱のBクラスのため出場できません。

しかし、振り返ってみると今シーズンは、本当に厳しいシーズンでした。
松坂のメジャーリーグ移籍に始まり、開幕前には裏金問題。
さらには、シーズン中の10連敗や、
今年から本拠地球場の命名権となったグットウィルの不祥事などなど。
まさに、厄年かと言える様な散々な1年でした。

ただ、そんな中でも松坂の穴を埋めるべく、
3年目涌井の成長や、ルーキーの活躍など、
明るい話題もありましたが、それでも本当に今年は憂鬱な1年でした。

でも、ファンとしてはいつまでも落ち込んでられません。
もう、視線の先は来季です。
そんな中で、来季ブレークするであろう若手選手を紹介したいと思います。

【投手】
背番号:41
名前:木村 文和

2006年度の高校生ドラフト1位で地元埼玉の星。
今年は1軍デビューを飾りました。
松坂が抜けて手薄な投手陣だけに割って入るのは十分だと思います。

【捕手】
背番号:37
名前:銀仁朗

2005年度の高校生ドラフト1位。
昨年は開幕戦スタメンマスクを飾るなど華々しいデビューを飾りましたが、
その後は、細川に正捕手の座を奪われました。
今年は、前半戦は出番が少なかったものの、後半戦はスタメンマスクを被り、
着実に力をつけてきています。
来季は細川で安泰だと思っていた正捕手争いに
名乗りを上げてくること間違いなしです。

【外野手】
背番号:58
名前:松坂 健太

名前は「まつざか」ではなく、「まつさか」。愛称マツケン
気がつけばプロ4年目になりましたが、
今年は念願の1軍デビューを果たしました。
しかも、プロ初安打がホームランとスター性十分です。
外野の守備も、イチローや新庄に勝るとも劣らない、肩の強さもあります。
来年は、今年よりも1軍で多く出場でき、
マツケンサンバが多く球場にかかるかもしれません。

まぁ、木村、銀仁郎、松坂、以外にもや、田沢西川藤原など
他にも期待できる若手がいるので、是非若手の活躍で
優勝して、絶対一人ビール掛けするぞぉ〜