《 自然の扇風機で、節電の夏 》
こんにちは。takeuchiです。梅雨に入り段々、蒸し暑くなってきましたね。
みなさまは、お変わりなくお過ごしでしょうか。
さて、梅雨が明けたら夏本番です。
今年は電力不足の上に猛暑が予想されています。エアコンの使用をなるべく控えることが全国民の義務といっても過言ではありません。
悪魔: 暑い…扇風機やめてエアコンつけようぜ、俺(;´д`)ゞ
天使: だめ。皆が我慢しているんだから我慢だ、俺 (;>_<;)
悪魔: 楽になろうぜ、俺 ┐( ̄ヘ ̄)┌
(((((((( -_-)乂(-_- ))))))))
このような葛藤が、みなさまの心の中でも起きることもあるかもしれません。
そんな時に思い出して欲しいのが、「サイクリング」です!
自然の扇風機に吹かれながら、いつもより少し遠くの河川敷にピクニック…
こんな提案なら、天使も悪魔も満足するのではないでしょうか。
前置きが長くなりましたが、自転車好きな私は最近、サイクリング用にバックパックを新調しました。これが感動するほど素晴らしい品だったので、少しだけご紹介しようと思います。
ご存知の方も多いかもしれませんが、『ドイター』という、1898年創業のドイツの登山用バックパックメーカーがあります。
登山用だけでなく、ハイキング用、スキー用、バイク(自転車)用、出張用、普段用など、さまざまなシーンで活躍するバックパックを展開しています。
このドイター社には大きなこだわりが2つあるそうで・・
【こだわり その1】
バックパックと背中の間に隙間を設け、背中が蒸れないようにすること
【こだわり その2】
背負ったときの荷重をうまく分散させ、疲れにくくするために、それぞれのシーンに合わせて専用にバックパックを設計すること
こんなこだわりに惹かれて、バイク(自転車)用の『レースEXPエアー』という商品を購入したのですが、これが素晴らしいのです。
○ 背中が蒸れない設計。
○ 疲れにくい設計。
○ サイドのチャックを開けるとまちが出て、容量を増やすことができる。
○ 雨用カバー内臓。
(しかも、安全性向上のためか蛍光色という心憎い気遣い)
○ ヘルメットホルダー付き。
(外側に装着するため、バックパックの容量を圧迫しない)
○ 沢山のポケット。
ここまでは、ドイター社のホームページの商品紹介に載っています。
ここからは、商品紹介に載っていませんが、実物はとにかく至れり尽くせりのかわいいヤツなのです。
○ デザインだと思っていた模様やロゴが、実は反射板だった。
○ 胸のストラップに、輪になったゴム紐がついている。
(タオルなどをはさむことが可能)
○ 胸のストラップの、先端が輪になっている。
(袋などを引っ掛けることが可能)
○ 胸のストラップは上下位置が調整可能。
○ 肩部分にマジックテープが付いている。
ちなみに、妻の『スーパーバイク14SL EXP』(女性用)は・・・
○ 女性や小柄な男性の体にフィットする親切設計。
○ ダウンヒルで体を冷やさないために、ウインドブレーカーを内臓。
○ 全体の6分の1程度が反射板の素材で出来ている。
○ 腰のストラップ部分に小物を入れるポケット付き。
○ 背中部分からクッション板が出てきて、座布団になる(笑)
○ 更に、キュートなお花のチャーム付きで、かわいらしさをアピール。
通販で購入し、自宅に届いたときには、妻と共にバックパックに散りばめられた機能を、宝探しのように小一時間ほど探して盛り上がりました。
機能美って、あるんですね。もちろん、使用感も満点です。
みなさまも、自転車の旅のお供に検討してみてはいかがでしょうか。
「サイクリングなんていっても、ママチャリしか持ってないよー」なんていう声が聞こえてきそうです。
でも、ママチャリだって、充分楽しめます。
面倒がらずに、いつもと違うコースにペダルを一歩踏み出してみてください。
徒歩とも、電車とも、車とも異なる風と風景に出会えるはずです。
そうそう。
その際、少しサドルを高めにセットすると、力が効率よくペダルに伝わり、こぎやすくなります。
ただし、地面に全く足がつかないと危険なので、つま先程度はつくようにしておくといいと思います。
交通ルールとマナーを守って、安全かつ楽しい自転車ライフを楽しみながら節電して、共に夏を乗り越えましょう!
↓興味を持った方はこちらへどうぞ。
ドイター公式HP (バックパック紹介ページ)