株式会社タフス

文房具あれこれ

ここ数年、文房具にこだわる方が増えているように感じます。特に今の時期は、手帳選びに余念がないという方も多いかもしれません。

自分はここ数年、「ほぼ日手帳」を使っています。細かくメモを取るのが下手なので、方眼罫でスペースが広く書きなぐれるものが好きです。一時期、色気を出して「モレスキン」(もちろんSquared)に手を出し、定番のLAMYの万年筆まで入手し独り悦に浸っていたのですが、予想通り長続きせず元に戻った次第です。その前は、C社がお得意様に配っている大きな手帳(バーティカルタイプ)は当時めずらしく大変重宝したのを覚えています。(「あぁ、あれね」という方、結構いるのでは?)

ただ、手帳で全てをまかなうのは難しく、例えば会議のときのメモやたくさんのToDoが発生したときは、やはりノートが必要です。そこで、カバーノートに手を出してしまいました。最初は「無印」のノートカバーに方眼罫のノートを2冊入れ、片方を電話応対やトラブルの記録用に、もう片方を会議メモやToDoリストにして使っています。

最近ちょっと欲が出て、KINGJIMのカバーノート(磁石付き)を入手し、「うーん良い感じだ」と一人満足してます。スケジュール管理や記録自体は、グループウェアやクラウドのサービスを使えば確かに便利です。が、紙媒体にも良さはあって「ypad」の寄藤文平さんがおっしゃるとおり、「パッと開いて0.5秒で起動します」というところでしょうか。すぐに記録を取るには、紙媒体はなかなか手放せません。

今度はボールペンですが、三菱鉛筆の「JETSTREAM」シリーズが私はお気に入りです。特に0.5mmの方は細い字をかすれずに書けるので好きです。ビクーニャとかスラリとかエナージェルとかいろいろ試したのですが、やはり王者は使いやすい。厳しいのは、宅急便の伝票に書く時で、何度やってもかすれるので、今は水性ボールペンかゼブラの「紙用マッキー」(細字)を使ってます。

最近コンビニでも見かけるのはステッドラーの「蛍光ペン」。液体でなく固体のペン。クレヨンに近いですな。黄色がとくに発色が良く、ボールペンなどで書いた文字の上に塗ると、クレヨンの良さと言うか、とても目立つので見た感じにも楽しいです。もっと他にも紹介したいのですが、明日も仕事なのでこのくらいということで。今度は写真もアップします。

GTDとか効率化とか時短とかいろいろがありますが、いい道具を使うことでちょっと楽しく仕事ができればストレスも減っていい仕事ができる?かも。