ノーリファラ
お疲れ様です。ブログデスク担当です。
ちょっと気になる記事があったので、珍しく技術的な
内容をメモ代わりに投稿しようと思います。
とはいっても、皆様にとっては大変初歩的
&下記参考ページで必要項目のみをまとめたお話です。
▼あっちはノーリファラー!?こっちはnot provided!?
今知っておきたいアクセス解析における流入元の現状
リファラというのは、「私はあっちのサイトからここへ来ました」という、
アクセスログ等でお目にかかれる「どこから来たか」情報です。
「yahooで”猫 かわいい”と検索した結果からここへきました」
「ほうほう、では僕のサイトは猫好きに需要があるんだな」
と、検索キーワードやアクセス元サイトが解析で確認できるので、
サイトのオーナーさん達はPVアップの為に何をしようか色々考えられます。
ところが、google検索のようなssl通信を経由すると
「検索エンジンから来たのはわかるけど、うーん、検索キーワードがわからない」
という状態になるそうです。
で、それ以上に困るのが題名の「ノーリファラ」というやつで、
「検索エンジンからきたのかどうかすらわからない…
いったいこのアクセスはどこから経由で来たんだ!?」
と、サイトオーナーさんはお手上げになります。
じゃあそんなアクセス元情報が無い「ノーリファラ」はどういうアクセスを
すれば発生するの?という話で、参考ページの記事ではいくつかの代表例を
紹介していますが、ここでは自分が覚えておきたいもののみを抜粋します。
▼ノーリファラになるアクセス例
・ブックマークからのアクセス
…サイトのリンク経由ではなく、ブラウザのブックマーク経由なので。
・URLの直接入力からのアクセス
…サイトのリンク経由ではなく、直接URLを指定してアクセスするので。
・他アプリからのアクセス
…例えばエクセルやメールに記述されたURLをダブルクリックする等。
・https→httpからのアクセス
…https→httpsならまだしも、暗号化されたサイト経由だと特殊な設定を
していない限りアクセス元無しとなるそうです。
はー。ノーリファラになると、世のサイトオーナさんやアクセスログの
解析者さんは困っちゃうそうです。勉強になります。
簡単なまとめなので、ご興味がある方はぜひ元記事をご確認下さい。