株式会社タフス

ゲームビジネス

最近ソーシャルゲームにドハマリしてます。

オンラインゲームはMMORPGの月額課金制から始まり
やはり時間を多く消費する仕様のため
無職と社会人の差が大きく、結局ライトユーザを獲得できず
時間を短縮するためのアイテム課金に移っていきます。

結果、今のモバゲーやグリーのような
アイテム課金ゲーが主流になりブラウザゲームが一大バブルになりました。
ただやはり子供が課金するなど倫理的な問題が出始めたため
規制が入って現在下火になってます。

ただこのアイテム課金制は今後のゲームビジネスの主流になるようです。

リーンスタートアップのごとく、作り込みを最小にして
リリースしてアップデート毎にアイテム課金させる仕組みを
用意するような話しがプレイステーション4の発表で見えました。

ソニーが中古ゲーム遮断特許を取得したことで
PS4は中古ゲームが出来なくなるという噂がありましたが
正式発表時に中古ゲームは規制しませんと大々的に発表しました。

ここから見えるのはオンライン認証のキーはゲームディスク自体には
持たせず、ゲーム機本体毎にユーザIDを持たせることで、
ユーザ毎に収益させる仕組みをビジネスモデルとすることが透けて見えます。

実際にVitaで発売されたリッジレーサーはコースが課金制になっており
本体自体で遊べるコースは3つ程度しかなかったです。

パッケージを買えばずっと遊べる時代はもうなくなるのかもしれないですね