「インフラエンジニアの教科書」を読んだ感想
書籍「インフラエンジニアの教科書」を読みました
インフラエンジニアに必要な基礎知識が図や写真付きで分かりやすくまとめられていて読みやすく、今まで学んだことの復習や業務で関わっているネットワークの部分の学習に役立ちました
特にネットワーク機器などの物理的なものについては、ここ最近の業務で触れるまでは全く扱ったことが無く、理解が出来ていない部分が多々あったので、この書籍を通して各ルーター、スイッチ、ケーブルの役割などを知ることが出来て良かったです
その他にもデータセンターの空調方式、データセンターを選ぶポイントなど、普段の業務では知ることが出来ない内容も扱っていて、読んでいて面白かったです
書籍の最後のチャプターにも書いてあるとおり、技術力を付けるためには知識量と経験量をバランスよく増やす必要があります(技術力=知識×経験)
ただ日々の業務をこなすだけでなく、業務で扱っている分野をさらに深く掘り下げて学んだり、新たなことを学ぼうとする気持ちがエンジニアとしての成長に繋がると思いました