慈恩寺の本堂に納められた仏像を紹介します。
本堂内では原則として撮影禁止ですが、見学だけであれば本当に間近にこうした仏像を見ることができます。
永仁六年(1298年)に造顕された仏像で、国の重要文化財として指定されています。 五仏の構成については、未来仏である弥勒と過去仏の釈迦、現在仏の地蔵を合わせて、 過去・現在・未来の三世に渡る救済を願うことから創案されたのではないかといわれています。
本尊 木造弥勒菩薩像
仏の理法、禅定、修行を表す菩薩とされており、白象に乗る姿から騎象の名がついています。 また、その眷属として法華経を護持する十人の羅刹女は、 彫像されて我が国に残っているのがこの慈恩寺にあるものだけということで貴重な遺産として知られています。
木造騎象普賢菩薩像